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【IT用語】P2P(Peer to Peer)

用語説明

P2P(Peer to Peer)

各コンピュータが直接接続されること

対等な関係であること


Peerピア = 同等、同格

Peer to Peer の略。to をトゥーと呼び、数字の2もそう呼べるのでP2Pとなった。



できること

本来ならばクライアントサーバシステムのように、提供者と利用者が分かれますが、P2Pの場合は特にその役割が決まっているわけでもなく、接続されたコンピュータ同士はあくまでも対等であること平等であることの仕組みを指します。

提供する立場にもなるし、利用する立場にもなる。役割が決まってないんですね。

状況に応じて、提供者にも利用者にもなれる

一時期「P2Pソフト」といってファイル共有ソフトが流行りました。「Winny」「Share」などなど。

すぐにファイルを共有できるのはいいですが、その反面セキュリティ面に不安があります。また、不特定多数のユーザーが動画や音楽、映像といった違法となるファイルやウイルスを含んだファイルもあるので、利用には注意が必要です。





思ったこと

Peer to Peer と聞いて、直接接続するだけかと思いましたが、本来の意味としては同等な接続という意味でした。

提供する側にもなるし、利用する側にもなれる。

なんだか略し方が洒落てるなぁ、と笑

to を 2 に変える辺りとか。そういう略し方好きです。


Winnyを利用したことがある方は多いんじゃないかなと思います。2002年辺りからベータ版が公開されてとっても大きな掲示板とかでよく利用されていたとか。

誰でも利用することができる、利点ですが、その分リスクも伴います。おー怖い怖い…

情報セキュリティに関しては対策やウイルス系の用語がめちゃめちゃ多いので、どれだけリスクがあるのかっていうのが「あ、察し・・・」って感じになりますね^^;

ぼちぼちセキュリティ関連の用語も出していこうかなと思ってます。



今日も、良い一日になりますように!


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