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【IT用語】LiDAR

用語説明

LiDAR
物体までの距離や方向を測ることのできる技術


解説

Light Detection And Ranging
これを省略してLiDAR(ライダー)と読みます。

そのまま訳すと
光による検出と測距(距離を測定すること)

ざっくり書くと
レーザー光を対象物に照射し、反射される光が戻ってくるまでの時間を
もとに距離を測ることができるというもの。

対象物までの距離が分かると
機器が止まったり、逆に近付けたりすることができます。

事例で出すと
自動運転やロボット掃除機などで
この技術が使われます。

iPhone12 Proシリーズ以降、
こちらのセンサーが付けられてます。


思ったこと

今ではスマホで
対象物の大きさ、長さ、
人の身長も測ることができます。
凄い時代ですよね。

どういう風に対象物をとらえているのか…?
ずっと謎でした。
レーザー光というものを当てて、
反射される光が届くまでの時間で測っていると。
なるほど…すごい(語彙力)

LiDARという用語なのも
読みやすくて良いですね。
Lightの名残がある感じがします。

恐らく、こうした対象物との距離を測るといった
技術は精度が重要なので、
高精度になればなるほど
便利
になります。

ただ、iPhoneで紹介したことは
ほぼなかったです^^;

今日も良い一日となりますように!

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