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【IT用語】デフォルトゲートウェイ

用語説明

デフォルトゲートウェイ

自分がいるネットワークの玄関となるところ。出入口。




できること

別のネットワークにある宛先に送る際に、必須となる。

同じネットワーク内であれば直接繋げて通信することが可能です。

ただ、通信したい相手が違うネットワークにある場合、このデフォルトゲートウェイを通る必要があります。

リアルで考えるとすると、何か荷物を宛先に送る際にそのまま直接相手のところにはいきません。

一旦、近くの営業所で振り分けをします。

そして宛先へと荷物が送られる。こんな流れだと思います。

そういった意味で、ネットワークの出入り口となっています。



思ったこと

デフォルトゲートウェイの設定とかもありますが、このデフォルトゲートウェイの役割を果たしてくれるのがルータというものです。

どうやらルータとデフォルトゲートウェイがごっちゃになって覚えてる人が多くいるようです。あくまでもルータは機器であり、デフォルトゲートウェイはネットワークの出入り口である、と。

自分も恐らく合わせて覚えるので、気を付けなくては…。

家出るときも基本的に玄関から外出ると思います。その「玄関」がデフォルトゲートウェイです。

Gatewayゲートウェイ = 出入り口

そのままなので、意味自体は分かりやすいかなと。

 



ルータについてちょろっと書いたので、明日はルータについて書いていこうと思います。

…auの大規模な電波障害、大変ですが、今現場の方たちが復旧に向けて色々やっているはず。こういうときに対応してくれる人たちには感謝しかありません。

ここまで復旧まで時間がかかるのは初めてですが、待つことしかできないので、おとなしく待ちます。


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