【IT用語】ポート番号

用語説明

ポート番号

利用するサービスを識別して接続するための番号のこと

通信をするのか、ファイルを転送するのか、インターネットに接続するのか・・・etc

できること

番号は0～65535番まであり、

0～1023番まではウェルノウン（Well Known)ポート番号

通信方式のポート番号でなんか見たことあるような・・・？プロトコル（約束事）が設定されてます。

↓プロトコルの記事↓

メール送信用プロトコル

25番「SMTP(Simple Mail Transfer Protocolシンプル メール トランスファー プロトコル)」

ファイル転送用プロトコル

20番 もしくは 21番「FTP(File Transfer Protocolファイル トランスファー プロトコル)」

1024～49151番までは登録（Registered)ポート番号

これからの未来の為のポート番号

IPv6みたいな感じ

49152～65535番まではダイナミック/プライベート（Dynamic and / or private)ポート番号

世界中誰でも自由に設定できるポート番号

思ったこと

プロトコル自体、アルファベットだらけですが、そこにはちゃんと意味がああります。幸いにも分かりやすい英単語で表しているので、覚えやすいなぁと思いました。

ただ、これをポート番号と紐づけるのは中々鬼畜。これは一夜漬けで覚えるというよりも毎日のように継続で覚えてったほうが良いような。

ウェルノウンの範囲のポート番号は調べてみるとパソコン触ってる人からすれば必ず利用したことのあるプロトコルが多くあります。

IPアドレス、ポート番号、どれか一つでも欠けたり、数字一つでも違うと全く違う通信方式になってしまう。個人的には通信において面白いところかなぁと思います。パズルのような感じでしょうか。

CCNAの取得の為にもしっかり覚えなくては…