【IT用語】PaaS
用語説明
PaaS
アプリケーションを実行するためのプラットフォームをインターネット経由で提供するサービス
解説
PaaS(Platform as a Service)
プラットフォームとしてのソフトウェア。
読みは「パース」と呼びます。
アプリケーションの実行に必要なプラットフォームであるネットワークやサーバーシステム、OSやミドルウェアなどを、インターネットを経由して利用できるサービスです。
プラットフォーム = ひな壇、舞台、教壇
を意味します。
まさに、アプリケーションを実行、開発するための土台として
なるプラットフォームをサーバー上で動かすといった感じです。
メリットとして
複雑で面倒な開発環境をインターネット経由で構築できます。
費用もおさえられ、柔軟に拡張もできる。
一方で、セキュリティなどは
そのプラットフォームに依存するので、
利用するユーザーとしてはセキュリティのチェックは必須です。
思ったこと
ここからさらに横文字は増えてきました。
上の解説で書いてるときも
横文字が多くてびっくりしました笑
一つずつ意味を書いていくと…
プラットフォーム = 土台
ネットワーク = 情報伝送するための通信整備
サーバーシステム = クライアント(ユーザー)からの指示を受けて、情報を返したり、処理結果を送るシステム
OS = 動かすためのソフトウェア
ミドルウェア = OSとアプリケーションの橋渡しをするソフトウェア
インターネット = 情報機器を接続するネットワーク(何かと何かを繋ぐこと)
…
多いなぁ^^;
プラットフォームでいくと、
AWS(Amazon Web Service)や
Microsoft Azure
GCP(Google Compute Engine)
辺りが有名です。
IT用語全体的にそうですが、
横文字を理解していることが前提で
説明されていることがほとんどなので、
こうしてかみ砕いていく必要があると
思ってます。
一つでも違った意味で読んでしまうと、
全体の意味も訳が分からないことになってしまうので…
英文みたいですね。
今日も良い一日となりますように!
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