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【IT用語】カバレッジ

用語説明
カバレッジ
テストの網羅率を行うときの指標


解説

coverage(カバレッジ)
意味としては『対象範囲』『取材範囲』です。
IT用語ではシステムテストにおける意味合いとして
どのくらいのテスト範囲が完了したのかを
表す割合のことです。

こちらに関しては種類もあり
命令網羅
分岐網羅
条件網羅
判定条件・条件網羅
複数条件網羅

とあります。

全ての処理を実行できたか
分岐を実行したか
すべての組み合わせを実行したか…
種類によって最低限何をクリアにするのかが
違います。


思ったこと

システムやアプリケーションが完成した!
ただ、不具合・バグがある可能性があり、
テストを行う必要がある…
そんなときの指標に活用されます。

分岐といって、
ある数値が10以上だったらAの処理
10以下だったらBの処理、のように
基準と比べて違う処理を行います。

テストの目的として
想定される処理で正しく実行されるかどうか
同時に不具合・バグを見つけていきます。

カバレッジという用語であまり耳慣れないかもですが
テスト(検証)を行う際の用語なんだなという
認識で良いかなと思います。

今日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます。

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