【IT用語】IaaS
用語説明
IaaS
ITインフラをインターネット経由で利用するサービス
解説
IaaS(Infrastructure as a Service)
インフラとしてのサービス。
読みは「アイアース」だったり「イアース」と呼んだりします。
情報システムの稼働に必要なITインフラを
インターネット経由で利用するサービスです。
ネットワークやサーバーシステム、ストレージなど
さまざまな種類がありますが、
そもそもそれがないと開発・ソフトウェア起動できないよね、
っていうところを
ネット経由で利用するようになる、といった感じです。
メリットは
環境構築の自由度が高い
スケールアップ、スケールダウンがすぐ行える
コストを抑えられる
といったところ。
しかし、専門的な知識が必要で
ここの構築ができていないと
何も始まらないので、割と重要かつ高度なサービスです。
自由度が高いと書きましたが、
しっかり理解しないと使いこなせない…
といったところでしょう。
思ったこと
インフラってそもそも何!?
…っていう人多いと思います。
私もざっくりとしか説明できないので、
ここで書くと
infrastructure = 基盤、下部構造
「インフラストラクチャー」を略して「インフラ」と呼んでます。
ITに限らず使われますが、社会的に、人の生活に絶対不可欠な
サービスや機関、仕組みのこと。です。
生活インフラって呼ばれているのが
電気、水道、ガス、インターネット…
生活するのに必要ですよね。
ITインフラっていうと上にも書きましたが
ネットワーク、サーバーシステム、ストレージ、電源設備、CPU、メモリ…
どれもなんとなく聞いたことはある用語だと思います。
「これがないとそもそも動かせない」
「机の上にモノを置いて作業するように言われたけど…机がどこにもない」
ここでいう机というのがinfrastructureの部分。
これがないとそもそも始まらないってやつです。
ざっくりしすぎかもしれないです笑
それをインターネット経由で利用できるようになるのが
IaaSというもの。
ホント、ふわふわとしたものが多いなぁと
思いました^^;
今日も良い一日となりますように!