【IT用語】ウォームスタンバイ
用語説明
ウォームスタンバイ
予備システムの切り替え方式の一つ
解説
予備システムではありますが、
そこそこ準備が整っていて待機している状態です。
瞬間的に切り替えはできないけれど、
準備はしているので、いつでも切り替えは可能。
ホットスタンバイよりも時間はかかるけど
コストは抑えられる。
コールドスタンバイよりもコストはかかるけど
稼働するまでの時間は短い。
そんな感じです。
ホットスタンバイ
コールドスタンバイ
思ったこと
ここまでシステムの切り替え方式について
紹介していきました。
稼働する時間が速い順だと
ホット>ウォーム>コールド…
コスト安い順だと
コールド>ウォーム>ホット…
ウォームスタンバイはどちらも中間にあるので
利用方法によって迷ってたらとりあえず真ん中の
ウォームスタンバイにするのもあるのかと
思います。
どうしても壁となってくるのが
私生活でもそうですが「コスト」ですね。
そのコストを取るか、システムを取るか、
ここは社内での相談、会議が必要となります。
温度によって、切り替えの早さが違うことを表すのは
機器ならでは。
非常に分かりやすいなと思いました。
今日も一日お疲れ様でした。
明日に備えてゆっくり休んでください。
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