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新人との接し方

仕事上、新人を教育する、自分と同じ分身を作る、できることを増やす…目的はあれど、教えることからは避けられません。

特に新人、新卒の方とは特にコミュニケーションを取りながら教えていかないと、せっかくの人材が台無しとなってしまいます。



思ってる以上に不安が大きい

大前提として、新人の方って思ってる以上に不安を抱えてます

どんな人がいるのかも分からないし、仕事もまだ分からない、これから先ここで良いのかも分からない。そんな不安があるかと思います。



不安を払拭すること

一番はこれができれば良いのですが、中々心をオープンにして話してくれる人はいません。

何が一番不安なのか、日常会話から読み取ることも可能ですし、直接聞いてみるのもいいかもですね。



「大丈夫?」と何度も聞いてみる

私が新卒だったときは、本当に毎日不安でした。

日々成長していく同期。全然仕事が覚えられない。毎日がつまらない。こんなはずでは…みたいな。

もう入って3カ月くらいで辞めようと決心してました。

…今はもう7年目に入っちゃってますけど笑

何をそうさせたのかっていうと、それが「最近大丈夫?」と当時の店長に聞かれ続けてたことです。

気にかけてくれてたっていうのがすごい嬉しかったんです。店長の業務なんて計り知れないし、絶対大変なイメージしかなかったので、そんな中でも気にかけてくれるって本当にありがたいって思ってます。




ネガティブ要素を共感しない

「面倒くさい」「やりたくない」こんなことを口にする新人、新卒の方もいらっしゃいます。

みんな心の中では思っているのかもしれないけれど、じゃあ実際に口に出しちゃうとどうなるのか。

まず、周りには悪影響しかないです。言ってみればこれってネガティブ発言ですよね。

「やりたくない」ことをやらなくちゃいけないときがあるのが仕事だと思ってます。


もし新人さんがこのような言葉を使っていたら注意が必要です。

ちゃんと理由も伝えれば「あ、やらないとダメなんだな」って理解してくれます。


そのまま「そうだよね、面倒だよねぇ…」とかネガティブを共感するのは絶対に×です。絶対に早めにその考えを断ち切ったほうが良いです。




困ってるときは絶対に突き放さない

これは本当に大事だと思うのですが、

困ってるときほど、助けてほしいっていう気持ちが大きくのは当然です。

それをじゃあ、ちょっと自分で考えてやって、とか突き放してしまうのはダメです。絶対。

後々のことを考えて…とかあえて突き放すというやり方もありますが、私は好きではありません

本当に困っていたら一緒に解決まで導いていくことが大切です。



次回は【自己紹介】について書いていこうと思います。






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