#1 自己紹介 ~ FIREをめざし、その軌跡を綴る ~

はじめまして。Takuyaと申します。

30歳の会社員で、株式投資歴約1年半の兼業投資家です。

まだよくわかっていませんが、note、はじめてみました。

最初なので自己紹介と、「何を書いていきたいのか」を書きます。


 【経歴】

高校卒業まで京都で生まれ育ち、

国立大学&大学院(理系)を出て、

いわゆる大企業の普通のサラリーマンに。

結婚し、家を買い、子どもが産まれ、

家族3人で、平穏な”幸せ”と言える生活を送っています。

いわゆる普通の会社員だと思っています。


【得意なこと】

大学・大学院では、ゴリゴリの理系で、システム系の専攻でした。

研究テーマは「データマイニング」。

とあるデータ分析の手法について、その精度を上げるため、

仮説を立て、プログラミングによる実験で結果を検証する。

研究室ではこの作業を繰り返していました。

おかげで、論理的思考力やデータサイエンスの素養が身についたこと、

当時は気づかなかったですが、様々な場面で今の自分の強みとなっていると感じます。


【何を書いていきたいのか】

そんな私が今のめりこんでいるのは株式投資です。

目標は40歳までの”FIRE”。

相当高い目標であることは自覚していますが、

得意のデータ分析スキルを活かせば、自分なら、

インデックスなどの確実に少しずつ増やす方法より、

個別株投資によって、高いパフォーマンスで資産を増やし、

目標を達成できると信じてやっています。

そして1年半やってみて、現実味を帯びてきていると感じています。

それらのノウハウも含め、FIRE達成までの軌跡を書いていく、

そんなnoteにしたいと思っています。


【なぜそれを書きたいのか】

今日一番伝えたいのはここです。

「会社員」という肩書の方、世の中にたくさんいらっしゃると思います。

私もその一人です。

仕事、楽しいですか? つらいですか?

楽しいと思う人、まったく思わない人、

楽しいと思うときもある人、時々つらい人、

楽しいとは思わないけどそれでいいと思っている人、

つらすぎて転職したいと思っている人、

まあいろいろですよね。

どんな人でも、会社員をしていると、つらいと思う瞬間、あると思います。

そしてそれが行き過ぎてしまったら、精神を病んで休むことになったり、最悪のケースでは自殺を選んでしまったり…。

仕事をするのは簡単なことではないけれど、

そこまで追い詰められなければいけないものなのか?

といつも思います。

でも、会社の雰囲気、周りの人たちの雰囲気、責任感、プレッシャー、人間関係、etc

そんなものたちによって、視野が狭くなりどんどんつらく感じる方向に進んでしまう。

あとから振り返ると大したことないと思えることであっても、

目の前のことに必死で取り組んでいるとそんな風になってしまうこともあるのが、会社員の怖いところなんじゃないかと思います。


私もつらい瞬間は何度もありました。

でも、きっと周りにも恵まれていたのでしょう。

幸い、休んだりすることなく、順調に仕事を進められていますが、

休んだりしてもおかしくなかったなと思う場面もありました。

追い詰められた人にとって、

FIREという選択肢があること、

FIREを目指すという選択肢があること、

それが救いになる人も少なからずいるのではないか、そう思っています。

私は正直、心から情熱を燃やせるほど今の仕事にのめりこむことはできていません。

ただ今の仕事をうまくこなしながら、家族を幸せにできればそれでいいという考え方も一つです。

ただ、情熱がないので、つらいときはただただしんどいです。理不尽なこともあります。

私はそれがなくなるに越したことはないと思い、FIREを目指すことを決意しました。

上記のようなつらいことから一切解放されると思うと、果てしなく遠い夢も、達成すべき目標に思えて、自分の人生に別の角度から新しく光が照らされた感覚で、前向きに努力できるようになりました。

まだ達成していなくても、今も楽しいです。これもメリットだなと思います。

そして徹底的に株価データを分析して自分なりの戦略を立て、投資スキルも日々磨き、結果も出てきているのが現状です。

本当はFIRE達成してから発信することを考えようかと思っていましたが、

プロセスを記していくことで、

達成したときに振り返ればそれが軌跡になっている、

そんな発信方法でも良いのかなと思い、書き始めることにしました。


【今後は】

まず1年半の道のり・実績 あたりを書いた後、

具体的な手法や考え方を日々書いていきたいと思います。

同じように考えている人、考えようとしている人にとって、

参考になりましたら幸いです。

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