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【何かを変えるために旅に出た。】あとがき

前回はこちらから。

旅のスタートはこちらから。

今回はあとがき。
ダラダラと書き連ねていきます。


ここからは項目を分けて
旅を振り返っていこうと思います。
どうぞ、お付き合いください。


① 総移動距離。

10日目、札幌で確認した時点で
移動距離は約3300kmでした。

ここからどこまで伸びたのか。
まずは結果から。
16日間での総移動距離は......

徒歩:45km
鉄道:1398km
(地下鉄、モノレール、路面電車含む)
バス:236km
(高速バスを含む)
車:911km
(タクシー含む)
飛行機:1814km
船:1330km

合計:【5734km】 でした。

ちなみに距離の参考は
Googleマップのタイムライン機能から。

出来るだけ修正済みですが
カウントされてないものを含めれば
実際はもう少しありそうです。

ちなみにこの距離がどのくらいなのか。
調べてみると東京からの距離一覧が。

東京とインドネシアのジャカルタ間が
直線距離で5775kmだそうです。
ほぼ同じくらいですね。

ちなみに、この旅では
主要公共交通機関をほぼ使いました。

乗車時間は短かったですが
路面電車も札幌で少し乗りました。

逆に乗ってないのは
ロープウェイぐらいじゃないかと。

これは札幌滞在がもう1日あれば
藻岩山行ってたと思うので
クリアできましたね。
時間とフットワークが足りなかった。


② 経路。

今回の旅は
福岡

大阪

名古屋

仙台

北海道
(苫小牧→釧路→札幌↔︎小樽、美瑛)

東京

福岡、熊本
と巡りました。

日本大移動。

1回の旅で五大都市を制覇してました。
歌手のツアーかよ。

とはいえ、名古屋と仙台に関しては
フェリーでの経由としての来訪。
きちんと観光していないので
グレーと考える人も中には居るかと。

地に足はつけたので今回に関しては
OKという解釈にしてます。
これは俺の旅、俺がルールです(笑)

けど、こうして振り返ると
経路としては我ながら
「完璧な経路だった」と思います。

有名観光地を押さえつつ、
自分の行きたい場所にも訪れて。
極力無駄なく、効率的に。
旅程編でもコンセプトとして挙げた

「今しか出来ないこと」

を遺憾無く発揮した経路だった!
と、自信を持って言えます。

(旅程編についてはこちらから↓)

ただ、期間は16日。
お勧めできるか...?と考えれば
日数の掛かる旅なのでなんとも。

各地や各日毎に切り取れば
非常におすすめです。


③ 各地を振り返る。【福岡編】

ざっくりと各地を
振り返ろうと思います。

まずは福岡。
移動の出発&帰着地点です。

今までは熊本空港を使ってましたが
・電車で行くのは不便
・車は駐車場代が高い(約1500円/日)
 旅の期間を考えると置けない

といった理由があり
今回は初めて福岡空港を使いました。

結論としては
「めっちゃいいじゃん!」です。

天神・博多駅・空港は
地下鉄で繋がっているので移動も楽。
空港に至っては改札出たら
ターミナル直結。さすがの立地です。

JRと西鉄は接続の関係で
多少時間を選ばないといけませんが。

しかも在来線で行けば
空港まで片道2000円掛からない。
熊本空港がガソリン+駐車場代が
掛かると考えると雲泥の差です。

次回の上京も
福岡経由で行く予定です。

熊本空港はもう少しどうにかしてくれ(笑)


④ 各地を振り返る。【大阪編】


行って良かったです。

祖母に久しぶりに顔を見せて
祖父に手を合わせることができて。

串カツも食べ、ハルカス登って
充実した時間を過ごせました。
欲を言えば6月中旬から暇だったので
どうせならあと1、2日前倒しで行き
ダラダラしても良かったかなと。

心残りがあるとすれば
・最近ハマってるソシャゲ
 「NIKKE」の展覧会に行き損ねたこと
・飲みの予定をチキってやめたこと。

です。結構後悔してますし
申し訳ないと思ってます。ごめんね。

次回は門司から大阪までフェリーで行く
みたいな旅も十分アリだなと思ってます。
というかそっちの方が安い(笑)



⑤ 各地を振り返る。【名古屋編】

まず、移動が最強でした。

本格的に始まる旅。
そのスタートを【特急ひのとり】から
始めたのは大成功でした。

平日にしては人が多かった。
どうせなら1泊してみたかった。

名古屋を目当てに来る機会は
そうそうないでしょうがまた来たい。

そしてそしてなんと言っても
【太平洋フェリー】乗船の地。

何回も言いますがフェリーはいいぞ。

皆さんが思っている以上の充実感と
飽きさせない館内設備と
充実した時間の流れを過ごせると
私が保証します。1回乗ってみろ。
ハマるぞ。ソースは俺です。

こんなに近いすれ違いが
見れるのもこの路線だけ。

もっと船での写真を
撮れば良かったなと後悔してます。

船に乗りながら呑むビールと
バイキングが最高に美味かったです。


⑥ 各地を振り返る。【仙台編】

寄港地の仙台。
自分にとっては初の東北。

牛タン美味しかった。

少ない時間でしたが
東北の風?を感じました(笑)


⑦ 各地を振り返る。【北海道編】

「北海道はでっかいどう!」
初めて訪れた北の大地は
まさにこの言葉通りでした。

苫小牧から6時間掛けて行った釧路。
雄大な自然。温かい方々。
ゆっくりと時間が流れていました。

行った先々で感じる自然。最高でした。

釧路から横断して訪れた札幌は
歩き回っていてとても楽しかったです。

小樽、美瑛も行けたので
5日間、ちょうど良い日程でした。

ひとつ後悔している事があるとすれば

この後の東京に行く手段を
フェリーにすれば良かった。です。
この旅で1番後悔してます。

苫小牧→大洗の【さんふらわあ】に
乗ってみたかった。
いつかは乗ってみたいですね。


⑧ 各地を振り返る。【東京編】

最後は外せなかった東京。

聖地巡礼したりご飯食べたり。
今回は観光というよりも
遊ぶのがメインな旅でした。



振り返ってみて。

今回の旅は行く先々で
たくさんの方にお世話になりました。

北海道では泊めていただいたり
東京では飲みに行ったり。

そして各地の観光地には一緒に
観光にも行きました。

本当にありがとうございました!
めっっっちゃ楽しかったです!


感想。

「今しか出来ないこと」

今回の旅のコンセプトでした。

16日間。

言い方悪いですが(先に謝るスタイル)

世間の方々が夏休み目指して
仕事を頑張っていらっしゃった時に
優雅?に旅をしておりました。

今、その時しかできない旅。
毎日が非現実。
満足、という言葉では収まらない程の
かけがえのない思い出が出来ました。

一生忘れないでしょう。

あとはこの旅行記のタイトル。

【何かを変えたくて旅に出た。】
コンセプトとは別に目標?
旅中に考えていたことでした。

具体的に旅を通して
「これが変わった!」ってことは



はっきり言って分かりません。
けど、変わっていないわけでもない。

それを感じたのは名古屋にて。
太平洋フェリーが出航した瞬間。
陸から離れていく船を見ていた時でした。

引き返せるうちは旅ではない。
引き返せなくなったときに
初めてそれは旅になるのだ。

アニメ第2話より

私が大好きなアニメ
「宇宙よりも遠い場所」での言葉です。

覚悟が決まった、と言うか
「ついに俺は目指すんだ。」と。

確実にこの時、自分の中で
何かが変わったと思っています。

旅を通して
価値観が変わったというか
感性が磨かれた?
っていうのを自分で言うのは
おこがましい気がしますが。

旅の中で泣けてきた瞬間のひとつ。
直接この目で見る大切さを知りました。

各地で景色を目で見て身体で感じて。
YouTubeの動画を観ただけでは
得ることの出来ないもの。


行ったから分かったものがありました。


旅行はいいぞ、最高だ。


そういえば、変わったこと

ありました。


体重が増えましたね(泣)


あとがきのあとがき。

(待っていたかは分かりませんが)
お待たせしました。

結局お盆前までかかりました。
もっと気の利いた言葉でこの旅行記を
全編書いたり締めたかったですが
語彙力が無くて「なに言ってんだ?」
みたいなことも思われたかと思います。

私自身、旅を振り返ることが出来たので
書いててとても楽しかったです。

これを書いているのは
2024/08/09(金)。
旅から帰ってきて1ヶ月です。

長くも短かった54連休も終わり
社会復帰?を果たしました()

新しい職場で今までとは
全く違う仕事をしています。
毎日大変ですが、頑張っています。

仕事を頑張っている人。
疲れている人。暇な人。
現実から逃げたい人。
何かを変えたいと思ってる人。
旅に出たいと思っている人。
人生に刺激が欲しい人。

この旅行記を見た方の
ひとときの安らぎ。暇潰し。
何かを踏み出す一歩。
旅へと歩を進める一歩。
少しでもその助けになってたら
書いて良かったなって思います。

この旅での【なにか】が伝わってれば
私は非常に嬉しいです。

次の旅はもう始まってます。
と言うより真っ只中でしょうか。

𝐜𝐨𝐦𝐢𝐧𝐠 𝐬𝐨𝐨𝐧…



オタク全開な旅となりそうですが
旅行記はまた書きたいと思ってます(笑)
......そのうち。

それでは!

Best wishes for your life's journey!
(キミの人生の旅路に幸運を!)

また、次の旅でお会いしましょう!

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