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200526_50音って48音しか無くないですか?
今朝、嫁とチビと一緒にバナナジュースを飲みに行った帰りにふと「50音って48音しか無くないか?」と思ってしまってから今日1日、考えたり考えなかったりしています。
多分wikiとかを調べたら納得できそうな答えが書いてあるんだろうと思うのですが、小学校で習って以来、漫然と50音は50個あると思って生きてきていて、そりゃたまに「や行」の「い」と「え」、「わ行」の「い」「う」「え」の存在に疑問を感じ、なんとなくどこかに「ゐ」と「ゑ」が入るんだろうな〜くらいに思っていたのですが、よくよく考えてみると仮に「や行」だとしたとしても「わ行」の「い」「う」「え」は重複していないか?となってしまって、もしかすると平安時代には「わ行」の「い」「う」「え」にも「や行」の「ゐ」と「ゑ」のような文字が存在していたのかもしれないと思うとその真相を知りたくなったりしませんか?
常識を疑ってみる姿勢が大事、と書くとすごく意識の高い感じになってしまいますが、日常当たり前に使っていることのちょっとした不思議に気付くと、それをきっかけに思いもよらぬ情報や知識を得れるのかもしれないなぁと思います。
ちなみに今wikiを見た限りでは「ゐ」と「ゑ」は「や行」ではなく「わ行」の音になるらしいです。じゃあ「や行」の「い」と「え」、「わ行」の
「う」はどうしてしまったのか?という疑問があるのですが、どうやら「や行」の「え」は発音的には「ye」と発音されていたらしく音として区別されていたが、10世紀の後半くらいにその区別が消滅したらしく、
また、「や行」の「い」と「わ行」「う」に関してはどうやら昔から「あ行」の「い」と「う」と同じ音の扱いをされていた為、区別の為の平仮名は存在しないみたいです。
ちょっと調べ始めるとものすごい沼な感じが出てきたので、あんまり長くならないうちにやめておきますが、気になる人は自分で調べてまた報告しあいましょう。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
みなさんが一番好きな平仮名はなんでしょうか?僕は「す」です。
カバー写真は今日からCanvaというサービスでデザインを作り始める事にしました。ルールは「3分で作る」です。今回はレンガの背景にスペアリブという何を意味するのかわからないグラフィクにしてみました。
以下は有料ですが、インターネットを見ていて気になった記事のリンクを載せています。技術に関するものから音楽などの趣味的なものまで。
もしも万が一ご興味があれば是非。
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大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。