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200724_良いアイディア思いついちゃった

ずっと真夜中でいいのにとYOASOBIの曲が似ているという話はもはやある程度周知された事だと思うのだが、なぜ似ているのか?という事を考えた時に、つまるところそういう時代性を表した音楽だという事なのだと思った。 曲をよくよく聞いてみるとサビと各楽器のソロしかないような構成になっていて、どんどん移り変わる展開で息をつく暇もないという印象を受けるのだが、これはYoutubeが主メディアになって以降のカットされて美味しいところをずっと見させられるような編集方法の普及に影響を受けつつも、 今の種メディアであるtiktokでもっとも生きるような形態なのだろうと思う。 tiktokに使いやすい音源というのは、要は15秒ごとに切り取りやすいようなものが求められているように感じていて、それがずとまよやYOASOBIが受け入れられる要素なのかもしれない。

年長者が年少者に甘い事はある種当たり前だ。 なぜなら未熟なものという前提条件があるからであり、未熟なものは可愛げがあると思ってしまう人間の習性なのかもしれない。 それを上手く使いこなす若者はなかなかクレバーで素晴らしいように思うのだが、時にそこに変な味をしめて当たり前だと思ってしまう人もいるらしく、そういう人にいつまでも大人は甘くないと思うので、気をつけなければいけないと思うなど。 キーワードとしてはいかに大人の掌で踊ってるように見せつつ甘い汁を吸うかだと思うのだが、思った以上に大人は賢いし、見えているものなので自分すらも騙す気持ちで望むのが良いと思う。

エクストリーム将棋というボードゲームが面白そうだ。 将棋に一手間加えて不完全情報ゲームにしたような感じなのだが、少しの工夫だけでプレイヤースキルに関係ない偶然が起きうるようになっているのが本当に面白そうだ。 こういう発想の転換を持てるようになりたいものだ。

what3wordという世界中の位置情報をユニークな3つの単語で表現する技術があるのだが、それを使った遊びが面白い。 この技術は、イマイチどのように使えば良いかわからないものだったのだが、ユニークな単語に変換される機能を逆手にとって遊びにしている。 こういう遊びを思いつく事で一気にこういう技術がキャッチーになると思っていて、まずは遊びの部分に色々な技術が使われ始める事の証明なのかもしれない。

【今日のカバー写真】
梅雨がなかなか明けない。 日本の夏の良いところは、暑い昼と夜を区切る夕方にザッと夕立があり地面や建物に蓄積された熱を洗い流してくれる事だと思うのだが、それがまだ一向に来ない。

以下は有料ですが、インターネットを見ていて気になった記事のリンクを載せています。技術に関するものから音楽などの趣味的なものまで。
もしも万が一ご興味があれば是非。

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大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。