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素早い文章作成のポイントは、間違いを恐れずに一気に書く!【第457回 読書会開催レポート】
『戦略的ビジネス文章術』読書会の第6回を7/23(日)に開催しました。今回は第4章「初稿」すらすら書けるアルペン式です。文章を一気に書き上げるポイントを、参加者の皆さんと対話しました。
グループ対話の見出し
読書会では、グループに分かれて対話をしています。読書会終盤の振返りで、参加者のみなさんに対話内容の「見出し」を考えてもらいました。
「書く時間管理の必要性」や「〓(ゲタ)を活用して、まちがいを気にせず一気に書く」ことが話題にあがっています。
・文章を書く時間を決める
・文章は時間管理
・時間は命。あたなの命をどう使いますか?
・文章の執筆スピードと魅力を両立させるコツは型とライブ感
・旗門を立てたら、時間内に一気に滑り抜けろ!
・文章は「シンプル」に、かつ「ライブ」感覚で!!
・本題にはスピード良くレスポンスしよう!
・お題にケチをつけたくなったらPSや別スレッドで
・日本人と時間。見落とされているもの。(時間をかける美徳。実際は品質も犠牲に。)
・初稿を書く前に、インプットと思考を十分行う。
・上司の質問にどう答えるか
・営業と文書作成の共通点って何?
・営業的思考で文を書く
文書作成に採用したいポイント
参加者の皆さんに、「文章作成に採用したいポイント」も挙げてもらっています。「時間を区切って一気に書く」「結論という旗を立てて書く」が目を引きますね。
・滑り続けながら考える!
・間違いをおそれず数をこなす
・結論から書く
・時間を設定してから取り組む
・時間を区切る
・午前中に時間を区切って書く
・旗門を立てる
・一気に滑り抜ける
・相手と共有できるライブ感のある文章
・人とは違う「書き出し」で
・頭を整理するために、パワポシート1枚に1項目を簡潔に作ってみる
・時間を最大化するために「〓」を活用
・スピードと解釈
アルペン式を試してみる
今回の開催レポートは、課題本 第4章の「アルペン式」を取り入れて書いてみました。あらためて、仮見出しとリード文を先に考えることの効果を実感できました。仮見出しとリード文を先に決めることで、悩まずに書き進めることができた気がします。
また、文章のゴールが達成されるように、3A分析で狙いを定めることもしてみました。3A分析の結果を、「3Aの誓い」として書き出してからおくことで、着地点を見失うことなく仮見出し・リード文などの文書構成を考えることができます。
「書きたいけど、書けない」の克服に、外圧を活用する
自分は読書会の開催レポート作成が、つい後回しとなってしまいます。今回も「次の読書会開催」というタイムプレッシャーでなんとか書き始めることができました。
自分を変えようとして、やる気を奮い立たせて、気持ちを継続するのは難しいものです。やはり、気持ちではなく、簡単に実現できる部分から環境を変えて、取り組みやすくすることが大切ではないでしょうか。
みなさんも、興味関心に沿ったテーマの読書会に参加して、人に自分の想いを話し、同じ方向を目指す誰かと行動を共にしてみませんか。ささやかな環境の変化をきっかけに、人生の可能性が大きく広がることでしょう。
今後の開催予定
モーニング読書会では、日曜と水曜の早朝 5:30~6:45 に様々なテーマで、オンライン読書会を継続開催しています。ご興味のあるテーマの回に気軽にご参加頂けますと幸いです。
『戦略的ビジネス文章術』読書会は第7回を 8/27(日) に、第8回を 9/10(日) に開催します。ビジネス文章術を身につけたい方は、ぜひご参加ください!
読書会のMiroオンラインボード
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