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羽を休める場所としての読書会【第316回 読書会開催レポート】

 10/3(日) 早朝5:30から17名で「座右の書で1カ月を振返る」読書会を開催しました。今回は大変ありがたいことに、久しぶりにモーニング読書会に参加頂いた方々もいらっしゃいました。おかえりなさい。

 改めて振り返ると、9月は自分にとって、新しいことにチャレンジできた1カ月でした。新しいことにチャレンジすると、当然予想もしなかった事象に遭遇し、大なり小なり失敗するもの。それは、高揚感があるものの、エネルギーを消耗します。心も身体も疲労が溜まっていたのかも……

 「座右の書で1カ月を振返る」読書会は開催回数を重ねたおかげで、安定して進行することができるようになりました。全自動というわけではないですが、読書会開催までの準備も、ファシリテートも、余裕がうまれてきました。

 新しい環境で試行錯誤し、この辺りでちょっと一息つきたいなというとき、羽を休める場所としても読書会は役に立ちます。自分にとって定番の本は心安らぐ場所でもあるのです。仲間との対話をとおして、改めて自分が大切にしたいもの・原点を見つめ直す時間。75分間という短い時間ですが、馴染みのあるフレーズと対話により、心のエネルギーが充電される感覚が嬉しい。

 そんなことを、改めて感じることができた読書会でした。みなさんの笑顔を伺うことができるのが、何よりもの報酬です。

 自分の変化や成長を感じるだけでなく、ちょっと疲れた心を休める場所としてもモーニング読書会を活用ください。5:30開始と朝早いので、読書会が終わったら、二度寝しても良いのです。心が休まったなら、身体もゆっくりと休めましょう。

 開催レポートを書くのが周回遅れになるくらいに……😅

みなさんの参加目的

・みんなを笑顔にしたい
・はれやかな気分になる
・新しい視野が広がる
・時間の使い方を見直したい
・心の才能を鍛えていきたい
・他の方の好きな本を知り、読書の幅を広げたい
・勇気づけコーチングについての理解を深めたい
・マルチタスクをこなして、自信をつけたい
・思考の冒険を楽しみたい
・アートの役割、大切さを再認識したい
・読もうと決めてきた短編小説を、この時間で読んでみたい
・毎日行っていることの中に、新たな気づきを得たい

読んだ本

気づき・小さな一歩

・自分が書こうとしている本の内容について、家族からネタを集める
・コーチングの本の内容をふまえて、母の話をきく
・新型コロナの考え方が人によって違うことを考える
・10倍目標する項目を厳選する
・フワッとした企画に対して、五感で感じる
・10倍目標の概念を初めて知ったので、何か1つ10倍目標を決めてみる
・失敗に対して自分にやり見直しの機会を与える
・最高の自分にステップアップしようと思っても、
 個人:いつの間にか自分の居心地の良い状態に戻ってしまう
    ⇨ 6割でよしとする
 チーム:ドリームキラーが出てくる
   ⇨ ドリームキラーと理解すれば安易に流されないようにする
・物事を習熟するにはプロセスが必要
・忘年会の予定を立てる
・後半が本質的
・小手先、本質的でないところに目が行っていた
・あるべき姿を考えてかきだす
・社会貢献、与えることを忘れていた
・相手の立場を考えられていなかった
・見つめなおす、忘れないようにしたい
・自己受容感は失敗もOK まるごと受け入れること。新しいことを始めるには失敗がつきものだが、怖れずに前に進めそう。
・本を読む時間が少なくなってしまったので、読む時間を作りたい
・clubhouseを知らなかった。皆さんの話を聞いて脳のリフレッシュができた気がする
・読書会をやりたい
・人は違う価値観を持っている。面倒くさがらずに体験をしていく。着物を着て生花の稽古へ行く。
・知覚力を磨く体験をする。美術館へ足を運ぶ。掃除をする。
・今行っていることと、自分の目的や価値観の繋がりは?と考えてみる。まずは、今一緒にいる人と時間を共有し、思いやりを持って会話する。

次回の予定

・10/10(日) 5:30-6:45
【時代の潮流を読む】(第317回)
課題本『メガトレンド 世界の終わりと始まり』 川口盛之助 著

・10/13(水) 5:30-6:45
【読書で旅する♪】(第318回) 


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