見出し画像

家事代行も町おこし?

【価格は語る】家事代行、5年で7%高:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79030700W4A300C2QM8000/

家事代行サービスが伸びてます!
そんな記事を見て、驚いています。
総務省の小売物価統計では2022年18,411円/1回が相場になっているそうです。
東京都内や県庁所在地都市のデータにはなりますが、2017年比7%増らしいです。

なぜこんなにも家事代行が使用されているのか?
①時間の購入として使用している可能性大
家事をする時間がもったいないと感じる社会人がいるのではないかと感じます。
時間は有限ですので、時間を大切にしている高所得者層がオーダーしているのでは?

②子育て世代の助け舟
記事でも紹介されていることですが、新米お母さんにベテランお母さんが支援することで暮らしの中の調理・収納・整理を学ぶことにもつながっている様子。
多世代の交流のきっかけにもなり、暮らしを便利にしていくことにもつながる。

21年度家事代行の市場規模は約807億円(帝国データバンクより)で12年度の約6倍の規模となっています。今後高齢化も進み家事代行を必要とする人が増えてくることが想定されますね。

そんな中で、地方には必要不可欠な要素になるのではないか?
都市部ほどの料金の支払いができるのかが不明であるが、絶対に求められるサービスになると感じます。
高齢化率が50%を超え、60%を超え地域の持続可能性が失われつつあるのが現状。
どうすれば家事代行がうまく導入できるのか?

地方では拘束時間を長くすることで一人当たりのサービス提供時間を長くすることが必要になるのではないか?
効率よりも高質、一人当たりの求めることに答えていくことが必要であると感じる。
そのため、単価も都市部並みに、もしかするとそれ以上の価格にしなければならないかもしれない。
これは果たして正解なのかわかりませんが、今後の地方ビジネスの軸になると思いますね。
福祉関連にも展開できるようにアンテナも広げていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?