弱き者の戦い方

こんばんは！たくやです。

最近は息子にサッカーをやってもらいたくて、民放でサッカーの試合がある時は必ずチャンネルを合わせて洗脳しております。笑

ところでみなさんは「ジャイアントキリング」という言葉をご存知ですか？スポーツの世界でよく使われる言葉なのですが、簡単に言えば「実力や実績で劣る者（チーム）が、実力も実績も勝るチームから大金星をあげること」ですね。

ラグビーの日本代表が日本W杯でスコットランドから大金星をあげたのは記憶に新しいですよね。

僕、あぁいう不可能を可能にするシーンが生まれるところにスポーツの魅力を感じてます。

このジャイアントキリングがなぜ起きるのかと言うと、いろいろと要因はあるのですが、代表的なもので言えば

①上位者が下位者を完全に見くびって油断する
②上位者が決定的なミスをおかす
③下位者のミスをおかさず、たった1度のチャンスをものにする

などです。

このジャイアントキリングってスポーツの世界ではよくあることなんですが、日常、特にビジネスの世界だとなかなか起こりにくいのかなぁと思ってます。

ただ③に関しては、ビジネスをする上で僕が一番大事にしていることで、たった1度のチャンスを虎視眈々と狙うことこそ弱き者が生き残る術なんじゃないかなと思います。

名の知られてる大手企業と名も知られてなければ実績もまったくないウチのような会社が取引先に天秤にかけられれば、勝つのは至難の技です。

でも実績も資本もないのであれば、できることで風穴を開けるしかない。

どこよりも早く見積もりを出す。
求めている以上の回答をする。
期限よりも早く資料を提出する。

挙げればキリがありませんが、こうやって荒波の中を戦うしかないんだと知れたのが、この1年の1番の収穫。

たぶん、今この感覚、感性を持って前職に復帰したら、もっともっとやれる気がする。それくらい生きるか死ぬかの経験って自分の血肉になる。

だからこそ人はチャレンジを止めれば老いてしまうんでしょうね、きっと！

ということで、今日は弱き者の戦い方について書かせていただきました✨

それでは、また明日！