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大学での成績が上位でもないのに、研究、実習、バイト、国試勉強しながら、1年以内に国立医学部に編入する方法〜生命科学と英語〜

自己紹介

はじめまして。ABCです。
2019年に医学部編入に正規合格しました。(独学7ヶ月。予備校一科目3ヶ月)
そのときにこのような記事が少なく、大変困ったことを覚えています。ですので、今回少しでも参考になればいいなと思い書かせていただきます。
僕は現在薬学部の6回生で、成績はそこそこです。そこそこというのは、留年ギリギリでもなく、トップレベルでもなく、薬学部の勉強をこなせている!と言ったレベルです。それなのに、国立医学部に行きたいと思い立ってから、10ヶ月後には筆記合格をもらい、12ヶ月には別の大学で正規合格を頂きました。様々なアドバイスや励ましがあってこその合格だと考えています。そこで、様々な勉強法を試し、これはよかったな!と思える勉強法やテキストなどを今回は共有していこうと思います。あまりブログなどで取り上げられていないテキストなどを紹介します。長々と書いても読みづらいので、簡潔にまとめました。今回は生命科学と英語について取り上げています。

独学で用いたテキスト(生命科学)

編入試験では大学ごとに範囲や科目が異なりますが、ほとんど大学で出題される生命科学の話からして行きたいと思います。まず自分のレベルを確認してからテキストを選択するのが1番良いのですが、情報や模試の少ない編入試験では自分のレベルを確認することは簡単ではありません。そこで、基礎レベルから使えて、合格レベルまで持っていくことのできるテキストを紹介したいと思います。勉強するにあたってほとんどの人(勉強を始めた頃の僕も含めて)が勘違いしていることがあります。この勘違いに気づいてからどんどん成績が上がりました。

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