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大学での成績が上位でもないのに、研究、実習、バイト、国試勉強しながら、1年以内に国立医学部に編入する方法〜志望理由書〜

挨拶

過去の記事をご購入いただいた方ありがとうございます。予想以上に購入していただいて非常に驚いています。

今回は早めから取り掛かり、何度も訂正を加える必要のある志望理由書について書いていこうと思います。

購入者特典あり!!実際の志望理由書公開あり!!

志望理由書に関しては、僕は合格をいただく半年前から取り掛かりましたが、最後の方は焦ってしまいましたので、できるだけ早めから取り掛かることをお勧めします。

1次試験受かる実力をつけてから取り掛かろうとしている方もいらっしゃると思いますし、僕自身もそうでした。

でも1次を通過する実力をつけてから必死に取り掛かっても間に合わない人が多いと思います。

ですので、もう今すぐにでも取り掛かってください。

はじめに

志望動機は大学によって様々な形式があります。

受験する可能性のある大学だけでも調べて見てください。

内容も提出する時期も大学によってバラバラです。

しかし、その中でも、今までの専門知識、及びそれをどう医学に活かすのか、これを聞かれることが一番多いです。

どのようなお題であれ書き始めは何を書けば良いのかが全くわからないと思います。

大丈夫です、僕も全くわかりませんでした。最終的には最初に考えた内容とほとんど異なる内容となりました。

また、志望理由書には多くの人が書いてしまいますが、書いてはいけないこと注意すべきことがたくさんあります。(後ほど説明します。)

書いた方が良いことと書かない方が良いことをしっかり区別して書いていくと相手に伝わりやすく、合格に近づくことのできる志望理由書になると思います。


まず、僕自身が一番重視したことは

誰もが簡単に納得できる明快なストーリー他の人とは違うと思わせることです。

後者はいきなり何も見ずに作成する方には非常に難しいと思います。

難しいというのは、読み手に『他の受験生とは違うけど、なんかこいつならやってくれそう』このように思わせることです。

独学で作成すると、どうしても読み手に『なんかすごいこと考えてるんですね。』とだけ思われて、終わってしまうと思います。

というのも医学部編入は倍率が20倍以上がほとんどです。

志望理由書だけでは合否は決まりませんが、20人分を読んで1人が合格すると考えると、しっかりと論理的に述べる必要があることがわかると思います。

倍率だけ見ると受かりそうにないと考えてしまうと思いますが、この記事を読んで少しヒントになれば良いなと思っています。

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