高学歴でない私立大の普通の人が医学部編入を目指し1年以内に合格する方法~分子標的薬~
挨拶
過去の記事を購入してくださった方ありがとうございます。
今回は医学部編入試験の生命科学で勉強する人としない人が分かれる分野である抗悪性腫瘍薬、分子標的薬について書いていきます。
僕はもう少しで薬剤師の国家資格が得られます。(国家試験に合格していれば。)
その立場から編入試験を見返してみたところ、編入試験において薬を知っておくと便利だと感じる場面が多数あったことに気がつきました。
現在は高齢化の影響もあり、抗がん剤が非常に研究分野として流行しています。
毎年どんどん新薬が出ています。
しかし、この文を読んでこう思った人も多いのではないでしょうか。
そんなに薬出題されてないよ?
はい、その通りです。
しかし、薬品名が直接出題されていなくても、聞かれている内容が、
あ、あの薬の作用機序や!
ということが多数ありました。
流行の薬、薬学部で強調して習う薬、を知っておくことで、出題の予測ができるのではないでしょうか。
ということで、
知らないと周りの受験生から遅れをとる
知っておくと有利になる
薬の中から、抗悪性腫瘍薬と分子標的薬についてみていきたいとおもいます。
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