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2020年の振り返り(前編「レコーディング編」)

皆様、新年あけましておめでとうございます。

去年はコロナ渦で色々と制約を受けた中でしたが、沢山の方々に支えていただいたおかげで2020年も音楽活動をすることが出来ました。ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします!

ここでは3回にわたって、2020年の音楽活動をまとめていきたいと思います。今回は①「レコーディング編」です。

・2020年にしたこと
1.オリジナル曲作成、レコーディング、Youtubeで配信
2.ライブ活動(R&Bバンド、オリジナルバンド、ブルースバンド)
3.ラジオ出演(新たな出会いに感謝)

1.オリジナル曲制作とレコーディング、配信

今年の一番大きなチャレンジでした。

最初のオリジナル曲はドラムの三露君の家に遊びに行った時に生まれました。

この日は緊急事態宣言が明けた次の日で、彼に会うのは久しぶりでした。案内された場所に入ると、そこは録音部屋。

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SNSで事前に見てはいましたが、これはすごい。。彼は自粛期間中に材料を集め、自宅の1角に防音された録音部屋を作っていました。アパートなのにドラムも叩けます。🥁🥁

そんな、素晴らしい環境に感動しながら、久しぶりのセッションを楽しんでいると、

「オリジナル曲を作ったほうがいいんじゃない?」といった話になり、よし作るかと。いままでオリジナル曲は作ったことなかったですが、コード進行、歌詞を考え、その場で1曲ブルース曲を作ってみました。

そうなるとその日から曲作りが癖になり、翌日も翌々日も「曲できたっぽいから録音しに行っていい?」と連絡するように。

こうして3日間連続で三露君の家にお邪魔し、二人で3曲のデモ音源を作り上げました!1日1曲、なかなかのハイペース。噛み合わなかった時もありましたが、出来た時の喜びはひとしおでした!

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あれよあれよという間に、ここ数年の念願だったオリジナル曲が完成しました。一人だと無限に悩んでしまうので、誰かと一緒に制作することは良い事だなと実感。

その後もスピーディーに話は進み、2週間後に、正式なレコーディングをすることに。せっかくなのでダメ元で、すごいメンバーを誘ってみました!笑そうしたらなんと、お二方とも快く引き受けてくれました‼️

キーボード:澤田肇

札幌が誇る、ソウルフルな凄腕キーボーディスト、澤田さん。画像10

紹介:初めて澤田さんにお会いしたのは8年前、高校1年生でまだギターを始めたてだった頃。お父さん繋がりのセッションでした。当時はそのプレイに圧倒されて、少し怖くて、全く話しかけられませんでした。(笑)それから月日は経ち、今こうして一緒にレコーディングしていただいていると考えると感慨深いものがあります。。こんなの頼んで良いのかな、とも思いましたが、快く引き受けて頂きました。澤田さんのエレピ、オルガンで曲が締まりました。澤田さんがいれば他の楽器いらないんじゃないかなぁ。というくらい。笑ほんとに凄いです。いつか自分もこういう風に演奏できるようになりたいなぁと。憧れのミュージシャンです。

ベース:柳澤幸男

グルーヴィーなオールマイティーベースプレイヤー、柳澤さん。画像11

紹介:スラップなど派手なことはあまりしない柳澤さんですが、それでも彼のソロになるとそのグルーヴ感だけで会場を盛り上げます。お母さんと同じバンドに入っていて、もう7年以上お世話になっています。そんな柳澤さんのベースがずっと好きでした。ブルースやロックにとどまらず、ソウル、ジャズファンク系もこなす柳澤さんは自分のやりたいことを全て、瞬時にくみ取ってくれました。音源を聴いていても気持ちの良いラインのベース!やなさんのベースがあるととても頼りになります。。誘った時も是非やろう!と快く引き受けて頂けました...。一緒に演奏出来てとても嬉しかったです!

そして

ドラム:三露采市

音楽大好きなんでもござれドラマー、つゆぽん

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紹介:今回のレコーディングのキーマンでした。普段はジャズを叩いているが、時にR&B、ロックにメタル、そしてブルースとなんでも叩く。そしてそれらを吸収し、構築し、自分独自の世界観を作り上げている稀有なドラマーです。音楽に対する知識量、技術もさることながら、とにかく追及していること(グルーヴなど)が渋い。本当に20代か(;^ω^)そのサウンドが今回の曲にとってもマッチしていました。大好きなドラマー。そして今回はなんとドラムだけにとどまらず、本来スタジオさんに頼むはずのミキシングまでやってくれました。他にも曲や動画についてもいろいろと相談に乗ってくれたりと、今回の企画はつゆぽんがいなかったら絶対に出来なかったです。ありがとう!

というわけで、百戦錬磨の50,60代メンバー2人と20代の若い2人という異色のメンバーがぶつかり合いました!笑

結果は・・・・・・・

「足元」

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「良い笑顔すぎて、どんなに編集変えてもYouTube のAIによって必ずサムネに選ばれてしまうやなさん」(PVより)

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なごやか

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いざ、本番。

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ギターソロ

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全員で録音の確認。「あーーー」

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最後はボーカル撮り

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3時間のレコーディング、お疲れ様でした!結果は、すごく息の合った演奏で、最高の音源が撮れました!!

あとは動画作りとミックス!

PVは自分で撮影作成し、ミキシングは前述の通り三露っちにお願いしました。お互い意見をもらいながら、空いている時間をほぼすべて使って2週間で完成させました。(すっごく時間がかかるのでPVの撮影は二人以上でやることをおススメします!!笑)

一人で外に出て

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撮る

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家でも撮影会。

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編集

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ミキシング

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これを2週間繰り返し。。

そして、、完成!!!

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やった!なんとか予定日に間に合いました。
Youtubeで配信~

そして完成したPVがコチラです!バラード曲↓「What Is It Like To Go To Heaven?」

こちらはこのケースをイメージしたゆったりファンク!↓「Eccentric Case」

周りの方々にちょこっとでも聴いていただければいいかな~、と始めたプロジェクトでしたが、1つ目の歌もの曲が918回再生2つ目のインスト曲が782回再生と、予想外の反響をいただきましてとても嬉しかったです!作った甲斐がありました。。まだ未熟ではありますが、アルバム作成を目指して!これからもオリジナル曲も作っていきたいと思います。ご視聴、応援いただきありがとうございました!

レコーディング編〜終~

・初日から300回再生!

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・沢山嬉しい反応をいただきました!ありがとうございます!

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・8/21にこのバンドでライブを行いました!!めちゃくちゃ楽しかった!またやりたい!at ジャムジカ

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読んでいただきありがとうございました!

次回は2.「2020年のライブ活動」についてです!

淺野卓人[2020.1.5]



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