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面接は「あなたのわがまま」と「うちのわがまま」の一本勝負という話

こんにちは、お久しぶりです。eスポーツの総合商社・ウェルプレイド・ライゼスト(WR)のマッキーです。たった今クラロワでゴブリンドリルが緊急下方されて少ししょげています。(強すぎたのでしゃあなし)


さてさて今日は最近の面接でよく話していることがあって、面接の都度お話するのも時間が勿体無いのでお話する前に知っておいてほしいと思ったことをnoteにまとめます。

最近の面接でよく話していること、それは「あなたのわがままを教えてください」ということです。

なんであなたのわがままを知りたいのか

面接は「優秀か、優秀じゃないか」を判別するためのものではないと思っています。「あなたが今後何をしたいか=あなたのわがまま」と「WRが今後何をしたいか=WRのわがまま」が合うか合わないかを判別するためのものだと思っています。

例えば「あなたは今後どんな仕事をしていきたいですか」という質問をよくさせていただきます。定番の質問ですね。

弊社の面接を受けていただける方の多くは昔からゲームを愛していて、ゲームをプレイすることがもっと肯定的に思われる世界を願っている方が多く、よくいただく回答としては

「ゲームが上手い人がもっと認められるような社会にする仕事がしたい」

「プロだけではなくカジュアルなプレイヤーが賞賛される大会を作りたい」

「ゲームが上手い人がもっとお金を稼げる仕組みを作りたい」

などです。

どれもWRの会社のミッションを体現するもので、同じような思いを持っている人がたくさんいてとても嬉しく思います。

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ではここでみなさんに質問です。

「あなたは今後どんな仕事をして、どんなキャリアを歩んでいきたいですか?」

少し時間をとりますのでシンキングタイム!











(すぐスクロールした人、5秒でいいので考えてみてください)








どうでしょう?「どんなキャリアを歩んでいきたいか?」って質問、地味に難しくないですか??


「ゲームが上手い人がもっと認められるような社会にする仕事」を通してあなたはどんなキャリアを歩んでいきたいのか?

「プロだけではなくカジュアルなプレイヤーが賞賛される大会」を作ってあなたはどんなキャリアを歩んでいきたいのか?

「ゲームが上手い人がもっとお金を稼げる仕組み」を作ってあなたはどんなキャリアを歩んでいきたいのか?


こう言い換えて見ると結構難しい問いですよね。でも、これは僕の個人的な思いですが、仕事って自分がなりたい姿になるための手段だと思うんです。

例えば、

・家族が快適な生活を過ごせている状態を目指すために仕事を選ぶ

・新しい業界で重宝されるビジネスパーソンになって、常に新しい業界で働けている状態を目指すために仕事を選ぶ

・部長や課長のようなマネジメント層になって現状よりも視座の高いポジションになるために仕事を選ぶ

とかとか。

でもこういう回答ってなんか面接だと言いにくくないですか?自分都合すぎるというか、なんというか。面接官に評価されにくい感じしませんか?

でも僕はこういうあなたのわがままが聞きたいんです。あなたのわがままをうちの会社で実現できそうかどうかを判別するのが面接だと思っています。そしてWRで働くことであなたのわがままが実現できそうかを判断することが僕の役目だと思っています。WRは「僕は/私はこれがしたい」を何よりも大切にします。だからわがままを聞かないとWRとマッチしそうかが判別つきません。

だからどうか、面接では「あなたのわがまま」をぶつけてください。


今日も明日も僕は今後一緒に働く未来のWRメンバーのわがままを聞けることを楽しみにしています。

というわけで絶賛WRは積極採用中!全ポジションOKなのでぜひ応募お待ちしています!

(特にイベント制作やテレビ番組制作、Web制作のディレクターやAPやってた人超積極採用中!!!)
















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