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Zer0式カタリストの歩き方 FALCの基本形 Apex机上の卓論#6

FALCの基本戦術をSSと図解で説明

当初WEでヒューズを採用も現在はWESPともにこの形。
基本的な3on3ファイトを仕掛ける、受ける際や移動中の初期配置。
相当物資負けをしない限り武器は3人これで固定。
Zer0は自分のヘムロックがない場合、ネメシスを握っている時間が長い。

3on3ファイト

NAスクリム、SPでのファイト図解
相手がファイト気味に詰めてきたところを、迎え撃つ形からスタート。
右奥にスモーク、バンガロールUltを使用。
GenとHalは遮蔽を使い下がらない。
Halの位置へZer0が移動、前方の情報を取る。
Genの「相手が近い」という報告を受け、中央へスモーク。
Genのサイドへ移動する。
右サイドに数的優位を作り、敵のプッシュを止める。
どのファイトでも明らかに優位でなければZer0はGenを追い越すことはなく、後方でカバーポジションにつく。
不利を察知した敵が引くのを確認し、GenをHalのサイドへ移動させる。
Zer0はそのまま右サイドに残る。
左サイドに数的優位を作り、Zer0は別射線から抑えながらプッシュ。

・数的優位を作るか、最低でも2on2にしなければプッシュしない。
・Zer0はHalとGenを追い越さずカバーラインを通す。
・Halは動かさない。Genを動かす。
・3on3での1stダウン率はHal>gen>Zer0。Halはとにかく突撃。Halが1stダウンすることによってチーム内でげきおこ会話が始まることはあまりない。明らかな判断ミスでもない限り。

VS新生TSM、常にチームファイトでZer0は後ろ。
Halがフォーカスを受けてダウンするも、GenZer0は共に無傷。
Halを起こせば即漁夫へ対応できる。

エリア確保時の動き

プッシュされる方向をHalとGenが残って抑え、Zer0がお散歩。
ハーベスターを拾う、遠くをつついてキルポイントを稼ぐのがZer0のお仕事。
こんなハチャメチャなお散歩もする。時折デスボックスになる。
HalがIGLを行い順位ポイントを伸ばす時もある。
前がセーフティな場面で後方を切らなければ挟まれる状況であったり、介入できそうなファイトを見つけた際はHalとZer0が行きGenがお留守番。

・カタリストGenにリスキーな行動をさせない。プッシュされる等リスクがある場面では必ずHalと行動する。
・チーム全体でのファイトが必要ないイージーな場面ではZer0とHalが突っ込んでいく。
・結果的にデスボックスをあさる機会の多いHalとZer0。Genは物資カスカス。

ほぼ全チームがカタリストを採用するNA。

APACNとは違いすぎるマッチ。NAの影響力は高い……APACNもカタリストだらけになるのかどうか。Disguised好き。ずっとそうであってほしい。

ここからはただの感想とお気持ち

・配置、動きなどZer0やHalの指示からの動きが少なく、言葉なく行われている行動が多い。
・その他いろいろ。まあこれはこれがわかっているからだろうなあ、みたいな予想的な部分はあるにしてもやはりすごいなあと思う。すごいなあ。

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