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いつも機嫌よく過ごすためにできること。

いつも清々しい気持ちで過ごせるようになってきました。

そうしたら生活のなかで「ありがとうね〜!」って、言ってもらえる機会も、グンと増えてきました。

どうして機嫌よくいられる時間が増えてきたのだろう?

振り返ってみようと思います。

自分以外の人の内面はわからないけれど、ぼくは感情の起伏がしっかりあるタイプだと思います。

さっきまで元気だったのに、ほんのすこしのことで、急にムスッとしたり、ぷんぷんしたりして。その逆もまたあり。

些細なことで機嫌をそこねる。そういう時、自分自身もくるしい。

一緒に生活するパートナーの立場になれば、ころころと天気のように気分が変わる同居人がいたら、ちょっと疲れちゃうと思います。

だから変わりたかった。ずっと。ずーっと。

それから、本当に最近は(否、まだまだだけど)
「今日もベストな一日にしよう!」
「隣人のために自分ができることしよう!」

そういう、前向きな自分でいる時間が、寝るときまで持続するようになってきました。

どうして機嫌よくいられる時間が増えてきたのだろう?

楽しいと思うこと、ワクワクすること、なんだか気がすすまないなぁと思うこと、ゆずれないこと。自分自身のことを少しづつわかってきたからかもしれません。

ベルリンに来てから人生初の手帳を買いました。

「好きな映画リスト」「ワクワクすることリスト」のようなリストをつくるのが趣味なんですが、そのおかげだと思います。

それは自分だけのものじゃなくて、パートナーの好きなことも、嫌なことも全部かきとめてます。

たとえば、自分の欄には「毎日ひとりでいる時間をつくること」もゆずれないことリストに書いてあります。

たとえ好きな人といっしょに暮らしていても、1人でいる時間がないとどうしても頭がパンクしてしまう。毎日公園の木陰のベンチに座って、森林浴する時間をつくっています。好きなことリストによると、森のなかや湖のちかくで過ごす時間が好きと書いてあるから。

本当に些細な習慣がひとつあるだけで、雑念が消えて、晴れ晴れとした気持ちで目の前のことに集中できる。

すこしづつ自分を知って、好きだなぁと思える時間を増やしていったら、フラットな気持ちでいられるようになってきました。

お金も使わずに満たされること経験が続いていて、正直驚いてます。

いい状態でいるための引き出しがどんどん増えています。その多くは、ベルリン市民のライフスタイルから学んだこと。

今回Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムさんを通じて、それらを映像で紹介していくことになりました。

Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム

企画 / 荻原ゆか
文・動画 / 小松﨑拓郎
編集 / 飯塚あさみ

短編の映像です。すきまの時間に是非ご覧になってみてください。

◎毎日のことはInstagramのストーリーで更新しています。


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