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最近気になる、家のこと。
最近、地域の家のことが気になっています。
というのもお正月に日本に帰省したときに、自分の周りに家の取り扱いで困っている人たちがいたから。
これまで全国津々浦々を訪ねてきて、どこに行っても家の似たようなお話を聞いてきました。最悪の場合家が朽ちていく状態になると、町は寂しい(&怖い)印象になっていきます。
ドイツでは古くなるほど家の価値が高まる
いっぽうで、ドイツでは古くなるほど家の価値は高くなるんです。第二次世界大戦以前に建築された古い家はアルトバウと呼ばれ、戦後に建てられた家をノイバウ(新しい家)と呼びます。
これまでに引っ越し5回…(笑)し、アルトバウにもノイバウにも住んできた僕が感じているのは、たしかにアルトバウは心地いいということ。
水道やガス系統のインフラが古くなっているところは見受けられますが、人口が増大してたくさんの人を受け入れるために作られた規格ではないので、窓も大きく、天井も高く、非常にぜいたくな造りです。
古い家具やカメラにはチープさがなく、良い素材で作られているのとおなじことだと思っています。
地域で移住者が住める、地域の木を使った家づくり
愛媛県今治市を拠点にするIKEUCHI ORGANICさんのオウンドメディア「イケウチな人たち。」にて、記事を担当させてもらいました。
取材にご協力いただいた株式会社八女流の沖雅之さんは、地域と林業の持続的な発展のために、地域の木材を使って移住者が住める家をつくっています。
取材中、沖さんも空き家に手を付けるのはむずかしいと仰っていましたが、里山ながや・星野川 (八女里山賃貸住宅)のような日本の里山の風景に馴染む住まい方は、そもそも丘陵地のない北東ドイツで暮らしていると、日本人らしいなぁと純粋に憧れてしまいます。
若い人たちも入居しているそうです。ぜひ記事とあわせてご覧になってみてください。
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サークルをはじめました📝
詳細はこちら👇ぜひ気軽に遊びに来てもらえると嬉しいです。
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