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食材、日用品をネット注文にしてよかったこと

こんにちは。4月から食材や生活用品、家電の買い物などをすべてネット注文に切り替えてみました。

おもしろいなと思ったのは、ドイツではスーパーマーケットもドラッグストアも家電量販店も「宅配」だけではなく「店頭でのピックアップ」注文を歓迎していることです。

たとえば、dm というドラックストアでは、ネット注文した翌日には都合のいい時間に商品をピックアップできます。

待つより出向くほうが都合がいいときがあるように、店頭ピックアップは宅配してもらうのと同等な利便性を感じています。

欲しいものが見つからずに店内をぐるぐる回ったり、レジの行列に並んだりしなくていいですし、なにより日本もドイツも、店頭ピックアップや宅配によって限りなく感染リスクを下げることができます。

生活必需品の買い物の方法は、お客さんもお店側にもメリットがあるので、少なくとも今後のドイツでは宅配+店頭ピックアップが主流になりそうです。

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生活必需品すら店頭ピックアップと宅配が一般的になるということは、毎日たくさんの人々がスーパーマーケットやドラックストアのサイトを見るようになるということ。

これからは「このスーパーで(ついでに)買いたい!」と思えるような気の利くコンテンツがウェブサイト上にあると、ユーザーとしては嬉しいですね。

いま僕が利用している Kaufland という大型スーパーのウェブサイトには、独自のレシピコンテンツが載っています。

レシピを見ると、ついつい食べたくなってしてしまいますし、もちろん食材も注文します。

日本のスーパーのウェブサイトはユーザーが楽しむ余白がないのはさみしいですが、それも間もなく変わっていくのではないかという予感(!)

イトーヨーカドーではネット注文からの非接触お届けサービスを始めているようです。


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Köpenickの湖にて

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