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CR-Zを購入した二つの理由

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日はCR-Zをテーマに綴っていきます。

CR-Zを購入してから1ヶ月が経過しました。なぜ今このタイミングで、私が平成26年初回登録のコチラの車両を購入したかというと2つの理由があります。

結論からお伝えし、意味をご説明させていただきます。

1つ目は、ヴェルファイアを長く乗る方針に

2つ目は、条件が揃った

では、追って説明していきましょう。

☝️ヴェルファイアを長く乗る方針に

ヴェルファイアはとても良い車で、2009年に初期型を購入、10万kmほどを走行したところで、2015年に2代目が販売開始。走行した距離や経過年数から考えると、少し買い替えには早いタイミングではあったものの、子どもたちの進学時期などを考慮した結果、遅らせると中々厳しくなるのが予想され、思い切って更新することに。

厳しくなるという意味には2つあって、それは走行距離と支払いという意味です。

購入当時、子どもたちは中学二年生と高校二年生でした。子どもの用事で出かけることが多く、めちゃくちゃ走行距離が多かった時代です。実際に、あのまま初代ヴェルファイアに乗り続けていたら、14年が経過。14年という数値だけを見れば無くはないところ。しかし、距離は合計すると27万kmを超えていたわけで、乗り続けられていたかは自信ありませんし、乗り続けられていたとしても、それ相応の維持するための費用がかかっていたことでしょう。

加えて、もう一年後には、長女は大学進学、次女は高校進学を控えていました。おそらく、子育てで最も支出を伴う時期です。その最中に、自動車購入という、大きな支出は痛手となるはずで、購入に踏み切れないのではという風に踏んでいました。

その時から、この2代目ヴェルファイアとは長いお付き合いになるだろうと予想していました。それくらい良いクルマですし、長く乗ることを思わせる様な総支払額でもありました。車両の良さから考えると、相応しい金額ですが、私にとってはものすごく高いw

そして、今。長女と次女が猿払村を離れて生活していて、最も走行距離を稼いだ数年が終了し、2人とも社会人となり猿払村に戻ってきました。

そんなことですから、家族4人で出かけることもそれ相応にあるわけで、まだまだヴェルファイアの出番はあると感じているところなんですね。ゴールデンウィークに帯広、札幌へ旅行した際も、やはりヴェルファイアの良さを実感。まだもう少し乗っていきたいと思わせてくれました。

いろいろな方にお話を聞くと、20万km〜30kmもしっかりとメンテナンスをしていけば乗り続けることは可能ということ。これまで、10万km前後で入れ替えてきた私にとっては未知の領域です。

つい先日、3代目となる新型ヴェルファイアが発表されました。なんと、車両本体価格は655万円〜という設定。簡単には手が出せない価格です。これも、2代目ヴェルファイアを永く乗るのがベストと思う様に。

そのためには、通勤だろうが、おでかけだろうが、どこに行くにも使用している状況を変えて、走行距離の負担を少し減らすことが良いのではと考える様になった訳です。


☝️条件が揃った

もともと、18歳の時に購入し乗っていたのがHONDA CR-Zというクルマ。私は、今も昔もいわゆるスポーツカーというジャンルが好きなんですね。

2007年のコンセプトカーの発表時、2010年の販売開始時にもいい車が出てきたなぁという風に見ていました。しかも、スポーツカーイコール燃費効率が悪いというイメージを払拭する、ハイブリッドカーとしての登場にも驚きを隠せませんでしたし、一方で魅力も感じたところです。

乗ってみたいなとは想ったものの、購入を検討する様な状況では当然にありませんでした。ほぼ2人乗りとも言える車両スペースのクルマを、4人家族のメインカーにするわけには行かないからです。

それでも、買うわけでもなくCR-XとCR-Zはたまに中古車サイトなどで覗いていましたね。いつか、乗れたらなぁという淡い想いも乗っかっていました。

ただ、旧車ともいえるCR-Xはどんどんと市場から姿がどんどん減っていくことに。そして、逆に状態の良い車両の価値はあがっていってます。私が欲しいなと思う状態の車両は、当時の新車価格を遥かに超える価格です。

憧れはあるものの安全性能も、燃費も現代の車両に大きく劣り、修繕費用等の維持費用も高くなることが容易に想像できる、CR-Xを購入することは現実的な策とは思えません。

4人家族のメインカーとしては厳しいが妻と二人暮らしになり、2人家族のメインカーは妻の車に移行すれば、私が趣味に興じる車を所有しても良いのではという妄想も描きましたw

しかし、今年の4月思いがけず、4年ぶりにふたりの子どもたちが帰ってきて、1つ目のポイントでも触れましたが、ヴェルファイアの必要性がまだ出てきました。

そうであれば、ヴェルファイアの負担を減らすために、CR-Zの購入ならアリなのではという想いに。新型ヴェルファイアの購入は簡単ではないが、中古のCR-Zなら手が出せる範囲。燃費も良いので、一人であちこち道内を目まぐるしく動き回る私の財布にも優しそう。とはいえ、維持費用を考えるとプラスになることは間違いありません。そこは、新型ヴェルファイアを購入した場合と比較するということになります。そうなると、2台所有もプラスというかなりこじつけ感のある材料ではありますw

かくして、真剣にCR-Zを探し始めたところ、距離数、グレード、カラー、装備で私の望む条件がそろった車両を見つけることができました。自分が想定し、これくらいなら出せるかなと思っていたよりも高かったわけですが、まずは実際に見てみたいと考え、足を運ぶことに。

実際に見てみると、想像以上に状態が良く、価格が高いことも頷けるほど。これを逃すと次はないかもしれないということもあって、思い切って購入を決めたところです。

まとめ

あれやこれや、購入のタイミングが今となった理由をつらつらと書いてきました。何はともあれ、CR-Zの見た目やコンセプトが好き。これに尽きます。

2010年の発売開始から13年後の2023年に、まさか自分が所有している未来は描けてはいませんでしたが、今は運転していて楽しいですし、大事に乗っていきたいと思っているところです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。

わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

新家拓朗 プロフィール


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