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同僚が休暇を取得しやすくするために、私ができるコトってなんだ。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。

今日は、先週「これでは、ダメだなぁ」と思ったことと、けど管理職という立場の自分にできることもあるのではということについて綴ります。

テーマは休暇。

先週、歯医者に通うために年次有給休暇(以下、年休)を時間単位で2時間取得。その時に、まだ2021年は2.875日しか年休を取得していないことを知ります。

その前に取得したのが5月ですので、実に7ヶ月ぶりの年休。こんなことも珍しいかなと思います。

実は、昔は用事がなければ年休なんて取得しないという考えだったのですが、年々仕事から離れる時間の大切さを自分なりに感じてきています。

家族と過ごすもよし、ダラダラと過ごすもよし、観光に行くもよし、友人を尋ねに行くもよし、趣味に没頭するもよし。

自分の好きな、楽しい時間を過ごすことで、リフレッシュできたり。新たな事を体験したり、聞いたり、見たりすることで未来の仕事へプラスになることも。

逆に、休暇を積極的に取得することで困ることはあるでしょうか。多少ありますねw 休み明け、メールボックスに大量に溜まっている。処理しなければならない書類が溜まっているなど。

でも、そんなことくらいではないでしょうか。職場全体で考え、体制を整えればそれも解消できることかもしれません。そのためにチームで仕事をしているでしょう。

忙しいから休暇なんてとってる暇なんてない。という方もいるでしょう。私もそう考える一人でした。でも、本当に取れないでしょうか。もう少し計画的に考えて、1日の年休を本当に取得できないでしょうか。

私は、できると思います。

そんなこんなで、遡ること昨年2020年は、後輩たちに休暇を積極的に取得してもらおうと動きました。月に一回、土日と連続した3連休を取得できる様に計画するようにお願いしました。

例年、年休を余らせる職員がほとんど。私自身ももちろん取得するということを宣言して、前月中に計画を立てることに。

取得できそうだったら取得するということにしてしまうと、きっと形骸化してしまうだろうなと思ったからです。

しっかり計画を立てて、予定に入れることで会議等の日程調整などもスムーズに進み、ほとんどが計画通り進むこととなり、手応えも感じました。

しかし、2021年になり体制が変わったり、人員が減ったりという状況の変化もあって、休暇のことから知らず知らずのうちに目を背けたいたかもしれません。

そうしたことで、結果的に12ヶ月で2.875日しか取得していないという憂うべき事態を招いてしまいました。

反省。

後輩たちの取得日数も、私にとっては少なめ。ということで、現在私が係長を兼務して担っている係で次の様な提案をしてみました。

2022年の1月から3月にかけて、3回ある3連休で年休を1日プラスして、4連休とする機会を一人2回作ってくださいということ。加えて3人中2人が休むと、昼休憩時などで1人に負担がかかるので、調整して重ならない様にしてくださいということも付け加えました。残る人に過度な負担をかけても良くありません。

3回ある3連休を4連休にするには、前後に6箇所の平日があるので、係員3人で2回ずつ取得できることになります。

こうして、休暇を計画的に取得しリフレッシュして、また仕事で成果をあげていただきたいですし、自分もそうありたいと考えています。

自分の中では、休暇というと家族の用事がある時が自分の体調を崩した時というイメージがありました。

ただ、自分はこの8年間体調を崩して休暇を取るということがありません。規則正しい生活を送っているわけでも、節制した生活を送っているでもないのですがw

加えて、子どもたちもすっかり成長し子どもが体調を崩して休まざるを得ないということもほとんどありません。

有効に年休を取得し、プライベートと仕事の調和を図っていきたい。これは、個人的にも、職場的にもです。

今日は、自戒の念を込めつつ、来年も同じ事態とならぬ様に取り組んでいくべく、記事に残しました。有言実行できる様に、まずは自分から。。。

そう、まずは自分が考えて、促して、取得して。こういうことで、良い方向に動かしていければ良いなぁと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。

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