英検1級を取らないといけなくなりました②

前回の記事をご覧になった方は記憶に新しいかと思うが、7月12日に行われた会社の「3ヶ月後面談」にて、勢い余って1年以内に英検1級を取る宣言をしてしまった。本日はその進捗状況と今後の展望を述べていくことにする。

英検はリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4技能を測るテストだ。1次試験はリーディング、ライティング、リスニングで、3つの平均が合格圏内に届けば2次試験のスピーキングへと進める。とはいえ最近ではS-CBTというコンピューターで受験できる方法が主流で、その場合だと2次も含めた4技能を1日で完結させれるのだ。

S-CBTは2回も会場に行く必要がなくなるし、回答はマウスでクリックするだけでサクサク進めるので便利だが、難点もある。それはスピーキングの時に周りの声が気になって仕方ないという点だ。テストセンターにもよるが、学校の教室くらいの間隔で受講者は座るので、隣の人のみならず周りの声はどうしても気になる。しかも一斉に始まるので、最初は圧倒されてしまう。今回僕は従来式とS-CBTの2種類を受けようと考えている。保険があった方が安心して受けれる。

学習内容だが、仕事中にスピーキングとライティングは業務という名の練習ができる環境にあるのでひとまず後回し。リスニングは得意分野であり、比較的簡単そうなのでこれも後回し。となるとまずやるべきことが見えてきた。

リーディングパートは4択式の穴埋め問題から始まる。文脈から考えて適切な語句を入れるというアレだ。問題文自体はそれほど難しくなさそうだが、肝心の4択がフランス語かと思ってしまうくらいに見たことのない単語が並ぶ。よく読んで理解するとかそういうレベルではなく、シンプルに知っているか知っていないか、それだけが問われる。だからまずは単語をたくさん覚えること。そこで僕はmikanというアプリをダウンロードした。

このアプリは英検対策にも対応しており、市販で売られている多くの参考書の内容を網羅できる。今まではずっとabceedという別のアプリを使っていたが今回は心機一転だ。学習時間や問題数も事細かに確認できるので、ここ1週間の実績を見てみよう。仕事が終わってからはやるようにしていたので、みなさん僕の努力に驚くことだろう。

合計学習時間23分。
うそだ!これは裏で誰かが操っているに違いない!僕に英検1級取得をされると困るやつらが、内側から僕のメンタルをエグろうと試みている!おかしい!そんなことで僕は屈しないぞ!やれるもんならやってみやがれ!

はい、やります。

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