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午前10時は昼前か早朝か論争

僕は病的な夜型人間だ。どれくらい夜型かというと、次の日がどれほど早かろうが12時を過ぎないと眠れない。どれだけ疲れていようと、次の日朝起きる予定がなければ平気で4時とか5時まで起きてしまう。

改心し、朝型人間に寝返ろうと試みたのも一度や二度ではない。しかし幾度となく夜という誘惑に負け、結局変われず今日に至る。夜の時間って集中できるし、何かをするモチベーションが高まるのはいつも決まって夜だ。特に23時ごろから1時くらいまでは僕の中のゴールデンタイムで、なるべく逃したくない。

次の日朝早くから仕事だったり、朝から人に会わないといけないなんて日は大変だ。逆算して2日くらい前から「早く起きる練習」をしないといけない。なぜかというと前日は早く寝ないといけないから、生活を一般レベルに戻していく必要があるからだ。だから朝から予定がある日は2〜3日前からナーバスになっている。

かくいう僕も朝型への憧れは強い。クリエイティブな人たちの生活習慣をまとめたグラフを見たことがある。クリエイターたちに共通していたのは「朝から作業をしている」という点だった。夜から書き始めている人間なんて一人もいなかったのだ。兼業作家をされている方も、仕事場に行く前に書く方が多いと聞く。答えは出ているも同然。時代はイエス、モーニングなのだ。

2022年の目標の一つに「マンスリーで毎日何かをやる」というものがある。例えば1月は「毎日noteを書く」。これは明日、明後日でなんとか達成できそうだ。2月は「朝型生活をしてみる」というのはどうだろう。毎朝9時、遅くとも10時には起きて、午前中にやるべきことをやっちゃうのだ。2月は締め切りを控えている長編コンクールが3本もあるし、ちょうどいいかもしれない。違う時間帯に書くことで新しいものが書けるかもしれない。僕は人のドロドロとした嫌な部分を書くことが好きなのだが、朝型の執筆になるとそれが聖書のように優しい物語に変わってしまったらどうしよう。善人しか出てこない話になってしまったらどうしよう。そんなリスクもあるが、とりあえずやってみる。noteとも連動企画にします。乞うご期待。

え、9時とか10時は遅いって? いやいや僕からしてみれば早朝もいいとこだ。大学時代は、大学から徒歩3分のところに住んでいたにも関わらず9時10分から始まる1限目を落としまくっていた男だぞ。

全く自慢にならないし笑えないな。。 今になって思うが眠い目を擦りながら、這いつくばってでも出ておいた方が授業が1限目にはたくさんあった。西岡琢也先生の脚本の授業とか。もったいないことしてたよな。
「頑張り始めるのはいつだっていいが、早いに越したことはない」という格言がある。たった今僕が作った。

とにかく2月からは仕事が休みの日でも朝型になりますよ。夜を制している僕が、朝も制するようになれば、それはもう無敵の人間誕生のシナリオだ。カフェで20ドルくらいするモーニングでも食べてやろうか! ガハハハ。

【1月28日の日記】

I explored around my house because I had never done that since I had moved. There is a supermarket that is special for fresh foods. There is a fish market. There is a spacious shopping mall and I drank tea. The taste was what I had ever looked for. I didn’t have any chance to go to such a tea shop even though I go to coffee shops many times. I watched “Cheer” on Netflix this night. It’s fantastic. It touches my heart.

引っ越してからまだ家の周りを歩いてなかったので今日は散策した。新鮮素材を売りにしたスーパーがあった。魚市場があった。広めのモールがあったので紅茶を飲んだ。ずっと求めていた味そのものでハマりそう。思えばコーヒーショップは行くことはあっても、チャイニーズ系のティーを売りにした店ってあんまり行くことなかったかも。夜はNetflixで「チアの女王」鑑賞。すごい。青春モノは心震わされる。

サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。