社会との足並み

最近睡眠時間が平均で5時間くらいだ。全くしんどくない。むしろよく寝ていた頃よりも調子が良い。昼ごはんを食べた後に眠気がくるが、座位で5分くらい寝てしまえばかなりスッキリする。朝起きる必要がない土日であっても、朝になると目覚めて起きなあかんとなる。

僕といえば、元来、寝れる日は昼頃まで寝てしまうようなだらしない人間である。9時間は平気で寝てしまう。それがどうしてこうなってしまったのか。4時間どこへ行ってしまったのか。そして失った4時間という空白を抱えながらもなぜ元気に生きていられるのだろう。

1日24時間が長くなった。普通の人はこんなにも活動的だったのかと気付かされる。だらしない時代は下手をすれば昼の3時ごろまで寝ていたのであっというまに夜になって気持ちが沈んでいた。僕の1日は始まったばかりなのに、その頃にはもう社会は疲れ切っていて次の日が準備が始まっている。僕は「働かないことで人は病んでしまう」と思っていたが、おそらくそれは違う。「働かずに朝寝て夜起きる生活をするから病む」が正しい。社会とリズムが合っているうちは大丈夫だ。

4月から会社員になり、社会と足並みを合わせざるを得ない毎日が続いてる。睡眠時間は減っているので毎朝もう少し寝たい欲はあるが、生きている実感はある。朝起きて体温が上がってきた頃に排便をする。昼飯を食べると眠くなる。帰りの電車で少し寝てしまう。少し疲れてるくらいがいい。

とまあ、こんなことを書いていると眠くなってきた。たまには早く寝ないといけないのかも!

サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。