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151.天然モテ男大暴れ


いつも読んでいただきありがとうございます。

まずそのモテモテくんに言いたいのは「二人のオンナどっちも好き」が珍しいことでも何でもないということです。

それと「一人を選ぶのは自分の心が痛い」のも普通です。よってまず異常事態でも何でもないことを受け止めてもらい、その困難を乗り越えてほしいですね。

それとこれは女性に知っていただきたい情報ですが僕が見てきたいわゆる「モテ男」というのは例外なく女性を舐めています。

舐めというのは

・優先順位が低い(≒もっと大事なことを優先している)
・ヘコヘコしていない(≒女性は男にリスペクトの念がゼロだと恋愛対象にならない)

みたいなことです。彼らは悪気なく天然でこの行動様式をとります。
「女性人気のわりに社会的に地位が低く貧乏な男」を「クズはモテる!」とか言いますよね。

あれは「女性を舐めるのと同じように世の中を舐めている」からでしょう。残念ながら世間は女性ほど優しくないので舐めているやつに厳しいです。

この「舐め腐りパターンの男性」は20代後半ぐらいから女性人気が低迷してきます。女性の見る目レベルが上がってしまうからなのと、ライバルたちの社会的戦闘力がインフレするからです。

何が言いたいのかと言うと、相手の男性はあなたのことを舐めているのです。

たとえば仕事で取引先に「君の会社もいいけどB社とも付き合いたい。好かれると断れない」とか言ったらどうでしょう。ヘラヘラ笑われながらもっといい条件のところがいたとき、付き合いをポイされることでしょう。

それにしても「俺どうすればいいか分からんのです」という男性と「私はどうすればいいのでしょうか?」という女性(あなた)の組み合わせは面白いですね。受動的なメンズと能動的なガールのカップルは少年向け恋愛マンガのようです。

そして「私はどうすればいいのでしょうか?」という質問ですが「彼とは別れても別れなくてもいいけど別の良質な男性がいたら取り替える」でいきましょう。こっちもB社がいたら契約するのです。

そもそも恋愛というのはあらゆる状況において「もっと良いのがいたら取り替える」なのかもしれませんが、さらに前のめりに狙っていくといいと思います。

「そんなことしたら周りからやいのやいの言われるんじゃ…」と心配になるかもしれません。もちろん言われるとも思います。でも言わせておきましょう。

他所の男女のことなんてその当人たちの文脈あってのことです。他人の事情に本気で意見している人はちょっと幼い、というか気持ち悪いです。

先日も30代後半の芸人さんと10代のタレントが結婚しました。「出会いが前だからロリだ!」と騒ぐ輩がおりましたが事情や善悪なんて当人たちにしか分からないじゃないですか。

ちなみに彼の人間性やその「好かれたら全部好きになる」みたいなストライクゾーンを操作することはできません。変えれるのはいつだって自分だけです。自分にできることを一つずつ見つめていけばクールな未来が待ってます。ご自愛ください。

😇LINEが返ってくるバンドしてます


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