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仕事はすべからく「畑」に通ず。

営業を狩猟採集型と思い込んで
いたのかもしれない。

通勤しながら、
種まき、深耕、刈り取りなどなど、
会社で出てくる言葉を反芻。

実際の畑でも、
天候、虫、手入れ不足などなどで
不作になることはあるなぁ、と。

これ、営業でもそうか。

自分のお客のところに
顔を出さないのは、
畑に行かないこと。

何も紹介、提案しないのは、
手入れや水まきをしないこと。

他社に切り替えられるのは、
境界柵、防虫ネットをしないで
食い荒らされること。

ほうほう、我ながら
この例えはしっくりくるぞ。

これぞ畑のお手本、という
実物をカミさんの実家でもう
ずーっと見ていたから浮かんだ
アイデアなのか、
はたまたここまでかかって
ようやくなのか。

ともかく、「畑」は骨が折れる。
手がかかる。運不運もある。

んんん、ますます営業ではないか。

手をかければかけるほど
良くなる、こともあるし、
そうでもないかもしれん。

でも、やらないことには
一切良くはならない。

共通するのは、
「マメな方が勝率が高い」
という事。

自分の畑見回らず、
手入れもしなけりゃ、
そりゃ作物(売上)なんて
上がる訳ない。

口うるさい人を、
アドバイス好きのベテラン農家、
もしくはお隣の監視人と思えば…
あぁ怒りも消える笑
むしろ、「畑が良くなる」
ありがとうに変わる。


今日の気づきはでっかいぞ。

「仕事=畑理論」

公道最速理論よろしく、
高橋涼介、論文にしてくれんかな?

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