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健康にええこと、とて

やりすぎてええわけないで。

せやねんけども、
一回振り切って、ここまで
やったらあかんな、まで行くと
その手前あたりがなかなか効果的なんや、
とわかる時がある。
あくまで「時がある。」
必ずあるかはやってみんとわからんし、
全部が全部振り切られへんから、
その境地には全然いたれんけど。

人によって、満タンになるタンクが違う、
とわかる瞬間っちゅうんかな。
百日山に入ってもまだまだ入りたいと思うのと、
三日でも勘弁、の違いと言うか。
さりとて前者も永遠にそうかと思ったら、
加齢、けが、その他心理的変化みたいな
もんで、ピタッと山なんて行かんようになったり
するから人間解らんもんで。

日々似たような仕事、
同じ職場、同じ経路、同じ時間帯で
動いてると、満タンになるタンクの
ことは忘れてまいがち。
ちゃうんやで、他人と自分は。

向き不向きちゅうのかな。
なんでもかんでも東京さんに合わせてたら、
なんでこんなに遠回りな手数だけ増える
作業すんねん?となることもある。
さりとて田舎に合わせれば、
なんしか仕事をしてる風おじさんに
合わせた謎ルールに従わないとあかん作業に
忙殺される。

これも、ひとつやないで、違うんやでっちゅうこと。


違うやし、振り切れることなんてそうそうないし、
時間も体力も限られてきてるんやから、
あれもこれもできないとあかんねん、やなくて
これが出来たらええねん、これしたいねん。に
集中する、ふっきる、表明する、やってまうことを
すこーしずつ挟んでこ。隙間隙間に。
大富豪みたいに、一極集中でぶっこまれへんねんから。
出来んスタイルに憧れても、しゃーない。
あ、山椒効いてる、くらいの感じで、
生活の中にスパイスとして。

振り切る時間を少しずつ。


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