お風呂で湯舟に浸かりながら渦潮(渦巻き)の比喩について考えていた。
渦潮は水の運動の現れである。それは運動とそれが残した形であって実体はない。
巻き込まれた水の分子はなすすべもなく海中へ引きずり込まれかき回される。
コミュニティの拡大について話し合った。できるだけカジュアルに敷居を下げること。この活動=運動に人を巻き込むこと。
数を増やしたいのではない。この運動を広げること。革命は常に起こりつつもあり、消えつつもある。渦巻きとして個であり、分子として多でもあること。
口火は既に切られている(いた)。
この渦を消さないために、渦を大きくする(複数の渦を起こす)ために、他の水を呼ぶこと、呼び水となること。
流れを作る力学的環境・雰囲気をつくること。
位置エネルギーを利用すること。重力を利用すること。傾斜であり、遠心力。運動エネルギーを生むこと。
既存の溝ではない、大地に裂け目をいれること。既存の川から氾濫して流れ出ること。
そしてスピードをつけること。点を線にすること。水を川に、川を渦に育てること。
そのために何ができるのか。そんなことを考えていた。
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