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壁をつくる

周りからクズと呼ばれることは褒められていると本気で思っていた10代と老けていると言われる事を大人びてると変換した20代、そして最近若いと言われ始めた30代を噛み締めているtakuyaです。

人間関係に壁を作るっていうとネガティブな感じがしますが、じつはこの閉ざす行為をうまく使うんです。
例えば会社や学校など公共なんだけど、ほぼ同じ人と毎日顔を合わせる場合、何かしらの摩擦であったりすれ違いがおきますね。
これは夫婦ですらあるんだから当たり前。
そもそも人間自体が本能的に優位になろうとする生き物だから、しょうがないですね。
そこで編み出したのが、コミュニティごとに高さの違う壁紙を設けるって手法。
これはあくまで小技であって、人間関係そのものがよくなったり、メンタリティが上がるわけではないんですが人付き合いがめちゃくちゃ楽になります。

壁の設定

なんでもかんでも閉ざせばいいわけぢゃないです。
初対面や広く浅い付き合いになるなって人に対しての話す内容や心を許す範囲を決めます。
この時この範囲設定が狭すぎると人付き合いが悪いとか、信用できないとか余計なネガティブイメージを与えるので、この線引きが大事。
例えば仕事関係の人にはプライベートな話は一切しないってしてしまうとどんなにいい人でも信頼はできませんよね?
だからプライベートなの事で話す内容とトークをある程度用意しておく。
そうする事でその人はそのテーマで他の人とも共通の話題が持てるわけです。
つまり意図的に「昨日のあの番組みた?」
「みた!」
「広瀬すずはやっぱり可愛いな」的な会話が出来るようにするんです。
これは自分が新人の時や研修など初めての人と多く接するときに趣味はゲームっていう共通トークを用意しておけば、勝手に「あの人はゲームが好きみたいだよ」ってキャラをつくれる。
与えるイメージをこっち側で操作できるわけ。
ゲームが好き、、、内向的?
ソーシャルゲームが好き、、、現実的な付き合いよりも、バーチャルな付き合いが好き?
お酒が好き、、、交友的だかプライベートでも誘ってきそう。
本が好き、、、意識高い系?
んじゃ僕の場合はどうだって言うと、、、初対面で軽く打ち解けた時点で「今年の目標は本を200冊読むこと」って言うトークを挟みます。
そうすると「コイツ本ばっか読んでんだな」って人はブロックできるので本を読む人と読まない人の精査が最初にできる。
学ぶ意識すらない人に無駄に時間を使いたくは無いのでかなりいい感じに壁を作れます。

なぜ壁が必要か?

1番は時間です。
例えば仕事ですと年に260日間働いています。
7割を仕事に使うのに残った3割を無駄な時間にしてしまったら有意義な人生なんて送れません。
言ってしまえばその7割占める仕事を最高に楽しく出来ればそれ以上の幸せはないと思いますが、なかなか上手くいきませんよね。
だからこそ自分が時間を使う相手、使う割合はかなりシビアに選定しています。
それでもどうしようもなくブロックされる時間があるので先にある程度壁を作って伏線を張っておけば無駄に断ったり、余計な連絡を取ったりしなくていいわけです。
そんな事言ってるから友達が少ないんですけど。笑

壁の使い方

ある程度壁を作りフィルターができれば、かなり生きやすい環境をつくることができる。
この壁を作る手法はホリエモンが電話には出ないって言ってるのと似ていて、最初に公言しちゃえば結構無理があることでも通すことができる。
一人で複数の仕事を抱えたりする場合どうしても生産性をあげて、効率化しなきゃいけない。
でも普通にやってて人の2倍や3倍やる事は自室的に不可能だか環境作りが出来ていると本来不可能な事が可能になってくる。
僕はこの記事を朝の30分の犬の散歩中に書いたりしてるんだけど、行かなきゃいけない散歩とnoteの更新が同時にできたら生産性は高い。
けど一部の人からは犬に対して愛情がないとか、ついでで書いた記事に価値なんてないって言われてしまうかもしれないが「だから?」って話だよね。
車も人もいない道を散歩してるし、糞の処理もしっかりやるし、なんなら記事を書いてるから完全に犬のペースで歩いているし。
自分の価値観を理解してもらおうなんて思うから悪いんだ。
例えアンチが生まれる価値観であっても結果が出ればいい。
大抵否定する奴は何もしない、意見を持たない、常識が最大の武器だと勘違いした奴だ。

まとめ

壁を作り環境を整えることで自身のパフォーマンスを上げる。

今回大切な事は結果それが利益に繋がるような生産性があがったり、効率があがったりするという事であってマネタイズを意識してやるわけではない。

仕事もそうだけど効率が良くなったから給料が上がるわけでも、クレームが減ったから給料があがるわけぢゃない。

それを会社が得したんだから、還元すべきって意見が出る気持ちはわかるんだけどそこじゃない。

つまり会社で経験した事や得た知識、経験ってお金を貰った上で更にもらえるボーナスゲームみたいなもんで、そこで自己の収益化を狙うと自滅する、、、というかそこで出る利益を分配したってたかが知れてるんだ。

経験をもっと上手く使えばいい。

会社は毎月定額で振り込まれるアフェリエイトくらいに思うんだ。働いた労働を換金しようとするな。

会社という組織にいるだけで得してると思った方がいい。本当に自分の労働や時間を切り売りして換金したいならアルバイトや派遣をオススメする。

独立しているアナウンサーは各局で何年も何十年も給料貰いながらスキルを盗み、自己を成長させるからフリーになれる。

でもズルイなんて言われないだろう。

言い方は悪いが会社なんて上手く使う‼️

働き方についてはまた次の機会に、、、





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