今季初勝利！菅原先発の昇格組サウサンプトン相手に完封、新加入のミレンコヴィッチも勝利に貢献…

待ち遠しかった開幕戦から早くも1週間が経ち24-25プレミアリーグ第2節が24日複数カード行われた。

ノッティンガムフォレストは24日23時キックオフで日本代表の菅原が新加入した昇格組のサウサンプトンと対戦。

フォレストは開幕戦、ボーンマス相手に終盤追いつかれ1-1のドロー、昨シーズン同様勝ちきれない癖が残る中、昇格組相手に勝ち点を取りこぼしてはいけない重要な一戦を迎えた。

開幕戦からスタメンを2枚変えて挑んだフォレスト、CBムリーロの相方に今季新加入のミリンコヴイッチが先発、前節不運な形で骨折の怪我をしてしまったダニーロに変えてサンガレの相方には、こちらも新加入のアンダーソンが先発起用となった。

前半フォレストは優位なペースで攻めるも、中々得点には至らずでゴール期待値は1.5を示すも0-0で折り返した。
これと言った決定機もなく、左のハドソンオドイも菅原が自由にさせない効果的な守備を魅せていた。
むしろサウサンプトンにボールを支配されてゴールを脅かされるシーンもあり、また勝点を取りこぼすのでは無いのかと不安な空気が漂っていた。

しかし70分ついに均衡が破れる
ゴール前の混戦からギブス=ホワイトのシュートを菅原が必死にクリアしたが再びギブス=ホワイトの目の前にボールが落ち、それを押し込んでフォレストが先制。

昨シーズンの活躍から移籍の噂が絶えなかったギブス=ホワイトだったが残留し、今季更なる成長が期待される中、さっそく今季初得点をマークした。

結局23本放ったシュートの内、この1点が決勝点となり試合内容には満足いかない部分は多々あるが、今季初勝利を上げ開幕2試合で1勝1分とし無敗をキープした。

新加入のミレンコヴィッチは安定感を魅せ、ハイボールも競り負けず今後のムリーロの相棒として期待出来るパフォーマンスを魅せた。
Sofascoreのデータによると、空中戦勝利3/3、パス成功率27/28(96%)と高い数字だった。
強いて言うならセットプレーからのチャンスが多かっただけに彼から1点決まったら尚良かったので、今後に期待したい。

アンダーソンもまた評価として良く、中盤からのプレッシングで相手に自由を与えなかった印象
彼がもう1列前が適正なのか、今日の位置が適正なのかはまだ分からないが今後の活躍に期待したい。
また、ジョタシルバが後半ロスタイムにプレミア初出場。
これからどんなプレーをしてくれるのか楽しみである。

次節はリーグ戦はウルブズをホーム迎えての一戦
ここも勝ち切る必要がある重要な試合
ただ29日にカラバオカップでニューカッスルとの対戦もある為、コンディション調整に不安が残る。主力組の連戦になりかねない為、控え組のパフォーマンスが非常に重要になるだろう。

ともあれ昇格組に無失点で勝ち、無敗で第3節を迎えることが出来るのはかなり嬉しい事なので、次節もなんとしても勝ち切って欲しい、

次の試合も気合入れて応援しよう！
ユーレーッズ🌳❤️