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PK戦でカップ戦敗退も控え組の活躍で激しいレギュラー争いの予感

8月29日4:00(日本時間)ノッティンガムフォレストはカラバオカップ2回戦でニューカッスルユナイテッドと対戦した。

プレミアリーグの日程の合間で行われるカップ戦の為、控え組に取ってはアピールの場にもなるこの試合はフォレストも新加入選手がスタメンに名を連ねた。

GKミゲルに始まり、A.モレノ、モレイラ、ジョタ、ソサに加えて早くも古巣対戦となったアンダーソン、そしてアカデミーからのトップチームデビューとなったDFアボットらがスタメン。

先日のリーグ戦のメンバーとは11人全員スタメン入れ替えてのキックオフとなった。

対するニューカッスルはこの試合でトナーリが約10ヶ月ぶりの復帰戦となった注目の一戦、リーグ戦から6名スタメンを変えてのキックオフとなった。

試合はフォレストが開始1分で先制を許す形になり、立上り15分までは落ち着かない展開がちらほら、しかし次第に試合にも慣れだしアボットらDF陣がなんとか立ち直れた様子に見えた。

前半は0-1で折り返すも50分に新加入のジョタが合わせたシュートがクロスバー直撃のゴール!
これにはホープも全く動けず、
貴重な同点弾がデビュー戦ゴールとなった。

試合は結局1-1で後半を終え、PK戦に突入

ミゲルが2本目のシュートを鮮やかに止めフォレストに勢いがつくが、4人目サンガレ、5人目アウォニイが外してしまい結果は敗退。

個人的に1番印象に映ったのはアウォニイのメンタル的問題が改善されないままである事。
加入1年目の脅威は現在のプレーからは感じられずウッドの控えに回る状態。
やはりこのPKも自信に満ちた内容では無かったのかなと、失敗してもまた立ち直るメンタリティをつける事が彼にとっては今大事なのかもしれない。

ただ、一方で新加入選手の面々は早々の失点はあったものの堂々のプレーで期待値が上昇!

特にミゲルのシュートストップの安定感や18歳のアボットのプレーも問題なく、またu世代のドイツ代表🇩🇪でもあるモレイラも68分までプレー

22歳のオモバミデレも最後まで集中を切らす事なくプレーしておりベテランのボリーとモレノの助けもあってかもしれないがニューカッスル相手に善戦したと思う。

次節ウルブズとの試合で、今日の控え組がどのようにスタメンに影響を及ぼすかわからないが
今日の様子を見ているとリーグ戦のスタメン組とは遜色なくプレーが出来るんじゃないかと思わされた良い収穫だった。

負けてしまったものはもう切り替えるしか無い。
今大事なのは目の前の試合

開幕5試合でどれくらいの軌道に乗れるかが非常に大事な第3節、今日の悔しさをバネにチーム全員が奮起してくれることを願いたい👍

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