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宅配業者さんの凄さと感謝。

今日は朝から筋肉痛でした。
先日のトーニングから筋肉痛が始まり、昨日は僕も関わっているCo-study space Posseのチラシを地域の方々へポスティングをしに行く作業を1日中していました。

ポスティングの作業なんて今までやったことないし、バイトとかでやっている方々はどのくらい1日でポスティングをしているのかもしれないので、ネットで検索をして色々調べながらちょっとワクワクしながらやっていました。

結論からいうと大変な作業だなぁと思いました。これを仕事としてやっている人、そしてポスティングではないけれど宅配業者の方々には感謝しかないなぁと思いました。

何が大変だったかというと、ポスティングに慣れるのに時間がかかったということです。多分これは個人差があり、僕には正直向いていない作業だったからと思いますが、それぞれの家によってポスターの形が違うので、入れ方も違って、どうやったら入れるだろうと手こずりながらチラシを入れていました。

また他人の敷地に入ってポスティングをするのに少しハラハラしていました。けして悪いことはしていないのですが、住民の人に遭遇したらどうしよう。何か言われたらどうしよう。特にアパートなどでドアまで、ドアにあるポストにポスティングをする時は、中から人が出てきたらどう対応しようかなと思いながらやっている自分がいました。

ただその不安も最初だけで、しばらくすると慣れて、午後はパッと時間が許す限りできるところまでポスティングしようとやっていたので、特にそんな不安もなく逆に楽しくできていたような気がします。


しかし冒頭でも述べた通り、特にこれを毎日やっている人や宅配業者の方は凄いし頭が上がらないと思いました。
僕は本当にボランティア感覚で、とにかくできるところまでポスティングをするという感じでやっていましたが、宅配業者の方の場合は、指定された自宅に荷物を届けないといけません。その為、土地勘は当然なければいけないし、僕はチラシ一枚をポストに入れるだけでしたが、大小違う荷物を運んで、自宅に届ける。しかも置き配が主流になりつつも、インターホンを鳴らして住民の方々に直接荷物をお届けするまでやらないといけない。これを1件だけではなく、1日に何件も行っているわけで、これは本当に大変だなと思いました。

僕は昔、派遣で某家具の配達の仕事を2日だけやったことがあるのですが、1日目からもうこの仕事は自分には向いていないと思いました。体力的に辛いし、朝から夕方までそれぞれ違った自宅に行って、荷物を届ける。これを永遠にやっているので気が遠くなりそうになったので、2日間だけ我慢しようと思って、それ以降は辞めました。

これをよくもたかがポスティングをしただけで、宅配業者と比べるなと言われるかもしれないのですが、僕自身ネットで荷物は沢山頼むことが多く、特には荷物の届く時間を指定して届けてもらっていることも多く、なんか申し訳なくなってしまいました。

宅配業者はそれが仕事といえばそうですが、偶に宅配業者さんに住民が嫌がらせとかするというニュースを見たりするのですが、そんなこと絶対できないし、そんな人は自分で荷物を運んでこいと思ってしまう。
近年、宅配業者の人手不足などでAIやドローンを使った宅配サービスが普及し始めてきました。僕はそういうサービスはいいと思うし、その方が効率が良いのではあればどんどん普及させていくべきだと思います。
しかし、まだ宅配業者がトラックに乗って荷物を運んでいる人がいる限りは、感謝する以外できないと、ポスティングをしていて改めて感じました。

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