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信頼される上司・・・

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

先日目にしたネット記事を見て思ったことを今日は書きたいと思います。

この手の記事は、自身の苦い思いからつい目が行きます。まあ、読んでみての感想は、上司ー部下の関係に特化するまでもない、気遣いの話ではないかな、と私は思いました。

ここで書かれている内容は、いかに人をその気にさせるような上手な言い方をするか、というように思いました。

この記事の中身からすると私は「嫌われる上司」に入っていたんだろうかなと思ったりします。私の言い方の癖…ちょっと冗談のつもりに付け加える一言が結構皮肉っぽい感じのことをつい言いがち(そのときはそのつもりではないけれど)で、それは受け取り方によっては間違いなく共感を呼ばないやつだなとちょっと反省もしました。

ただ、私は一方で自分自身の体験・・・厳しく叱られたり、ちょっと理不尽だよなと思うようなことを言われたり、比べるのは適切ではないかもしれないけれども私の一言付け加える嫌味以上のことを言われたりしたことがありました…例えば、仕事のミスが続いたときに、「仕事が振られなくてラッキーと思ったら大間違いだ、信頼できないやつには仕事はさせないんだ」みたいなことを言われたことを。

でもそうしたことを言われたことで逆に開き直って仕事を進めた結果、「仕事をさせないんだ」と私に言ったその上司は、一年後には「お前しかいないんだ」と言うようになりました。その意味ではそうした一見マイナスワードでしかないものも、私には後々プラスに働いたわけです。

もちろん、人に嫌な思いをさせないような気づかいは大事だとは思いますので、この記事のような言葉遣いに気を付けるのは必要なことではありますが、人間ですので、間違いはありますし、一時的に不快な印象を与えたとしてもそれがプラスに転じることもある、言う方も言われる方もそう思ってやると気が楽になるかもしれません。

今日はちょっと自分の思い出で気持ちが複雑になりました。文章もちょっとほかの方には賛同しかねる内容になっているかもしれませんが、私の正直な気持ちです。ということで今日もご一読ありがとうございました。


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