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読み聞かせ講習会に参加して思ったこと

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

先日の日曜日、図書館で行われた紙芝居の上演とそれに先着順で参加できる読み聞かせの講習会に参加してきました。

紙芝居(といっても今どきって紙じゃなくって画面でしたが・・・)は、それを上演する団体のオリジナルのものでした。

子どもの方はというと、なんか固まってしまって全然たのしんでませんでした・・・。しまいには腹減ったらしく、最後にはお昼に食べさせようと思ってたおにぎりを全部上演中に食べてしまうという・・・。

まあ、それは良いとして、私が考えさせられたのは、その講習会のほうでした。この団体の方々はまあ言ってみればいわゆるプロの方たちで…例えば元声優さん(どれだけ売れていたかは知りませんが)、とか女優さん(これも特別有名というわけではないけど)、とか、あるいは演劇なのかなんなのか失念しましたが専門学校で勉強されるという方たちでした。

それでその方たちが短時間ですが、読み聞かせのコツといったものを教えてくれるというものだったのですが、まあこれも一種の好きなことを仕事にしている例だなあと感心したわけです。

今回の読み聞かせの講習は参加無料でしたが、市の企画なのできっと『市民税』から支払われているんだろうと思うんですが・・・まあ金のでどこはともかくとして、要はそうやって自分たちがやりたいことをやって人のお役に立てている、そういうことを多分ダイレクトに実感されている方たちなんだろうなあということを思いました。

肝心の読み聞かせのコツと言ったところは、時間が短くて、なんだっけね?というところもありましたが、ある種彼らが羨ましいと思った次第です。

ということで今日もご一読ありがとうございました。


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