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思い返せば光彩のない人生のような気がするけれども・・・。

皆さんこんにちは。『自力開眼』、『地力向上』を目指します、能力再生相談所の内匠です。

ネット記事から自分のことを振り返ってしまいました。まずは記事のご紹介です。

タイトルについてはいささか異論はあるんですが、それは置いておきまして、ああそうだなあと思ったのは次のところです。引用しますと…

勝者になることしか意味がないのだったら、世界のほとんどの人が生きている意味がなくなってしまう・・・中略・・・たとえ勝者になれなかったとしても、ある時期にすべてを捧げて真剣に打ち込んだことに、価値がないわけはない。

私、まだなのかもうなのかは何とも言えないですが、今50過ぎ、この年で何か人生でこれ!というような晴れ舞台というか大舞台というか、あるいは何か主役になったとか、そういうことがあった記憶がほとんどありません。

ですが、それぞれのステージで…たとえば中学時代は水泳部の部活に打ち込んだ、将棋もやったありますし、社会人になってからはなんだかんだ言いながらも一応つらい経験を乗り越えてそれなりにはやってきたつもりです。結果的にそれらが表彰されるとか、あるいは何か直接的に出世に結び付いた、とかそういう具体的な評価や評判にはつながってないですけれども、これからの人生を生きていく上での無形の資産とでもいうべきものはきっと身についているはずなんだろうなと思っています。

ただ、その無形の資産を活かしていけるかどうかは、それをキチンと把握して、自分自身が正当にそれを評価していく必要があるんだと思います。今までダメだったな、だからこれからもだめだ…追想思いがちですがそこを踏みとどまって今まで自分がやってきたこと、それによって身についたスキル、これを客観的に評価することがこれからの人生を生きていく上で大切なことなんだなと改めて思った次第です。

皆さんはいかがでしょうか。

ということで今日もご一読いただきましてありがとうございました。

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