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人生における自分の作品

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

私の勤めている会社は今日からが冬期休暇ですが、私の所属する部門が昨日は有休奨励日ということで、実質は昨日から冬休みがスタートしています。
どんな冬休みを過ごすか、ある程度計画を立てていたんですが、実行率というとちょっと…でもゼロじゃないからまだましかな。

さて、そんな風に例年通り?のスロースタートな長期休暇をスタートしたわけですがそんな中で今日読んでいた本…先日来ご紹介してきている『ストア派哲学入門』なんですがそこでこんなタイトルが目に飛び込んできました。

“生きた年月に対してどんな成果をみせる?”

・・・今の自分に“喝!”なタイミングで出てきたんで改めてこの冬休み、少しでも人生の目標につかづくための努力はしていきたいものだなと思った次第です。

ついでに本書で述べられていることもご紹介します。

「老人が、自分の年齢以外に長く生きた証を持たないことはよくある」

セネカ『心の平静について』

ズシッときますね!

そしてこの言葉の解説文として以下が添えられている

ある日、持ち時間がいよいよ尽きる時が来る。そのとき、こんな風に言えたら素敵だ。“ああ本当に充実した人生だった”。

21年はもうあと数日で終わろうとしている、そして私自身の寿命も…その数日分確実に減っている(あと何年何日かは不明だけど)。

今日この言葉に出会えたことに感謝して、そして今日これから少しでも最後にああ充実した人生だった、と言えるようにしていきたいと思った次第。今年はともかく来年1年でも…。
そして皆様の人生が充実したものであることを願いつつ、今日もまたご一読いただきましてありがたいと思った次第です。

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