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DataJigってJumpBug? 忘れていた楽しさで飛躍Go!


【数字文化脱却への一歩から次へのJump】

MotionBoardを活用し視覚的に意思決定支援を行いたい…
長年続いている数字文化からの脱却を目指しこの目標を掲げるも
なかなか一歩を踏み出せませんでした。
その時、nest事務局様からnestカンファレンスに登壇のオファーをいただきました。
何も説明することも出来ないのになぜ?と思うも、
伝説のユーチューバーにMotionBoardに現状のボードに対する
アドバイスをいただくという内容でした。
これは数字文化から視覚的な意思決定支援に踏み出せるチャンス。しかも、目立ちたい自分にとってもチャンスと思い。
参加を表明し①どのような相談をしようか?②登壇時にどのようなギャグをかまそうか?の2大テーマを考えました。
事前に現状のボードと相談内容を伝えて協議し、自社においては情報公開に関する許可(ある程度のマスク)を取り6月のカンファレンスのセッションに臨みました。
想定通りギャグはすべりましたがセッションでは数字文化全開のボードに
対し、ゆみさんから的確なアドバイスをいただくことができました。
ありがとうございました。

『まずMotionBoardを閉じる』…まずここから始まり
『気付きやすい、受け入れやすい画面、パッと見て現象が確認できる画面へ』…数字チャートの見やすい箇所に一番見たい項目のグラフを追加
『検索ボックスが多いので必要ものを配置し残りは別(ポップアップ)』
…とにかく多い検索条件を整理し必要な数項目を画面左端の固定。残りの検索条件は別画面に用意し操作性を向上させました。

短いセッションのでしたが改善のポイントをわかりやすく示していただき。
後日ゆみさんのライブで具体的に説明いただき理解することができました。

時間はかかってしまいましたが、ベンダーさんの力を借りながら改善内容を適用し自社内で無事公開。そして、先日のボードシェア会で何とか年内に
報告する事が出来ました。

『数字文化脱却…』『nestで微妙に目立つ…』『アドバイスをしっかり実現する…』小さな一歩かもしれませんが踏み出すことができたので良かったです。

このきっかけを守りつつ、今後の視覚的文化への展開にJumpしたいと
思います。

【内製化に向けた挑戦と新たな意欲へJump】

MotionBoardスキルを向上したい。
少しでもボードを内製化したい…そんな目標掲げ挑戦するも、
独学はなかなか身につかない。飽きっぽいB型。頭の固いオジサン。
この三重苦に私は苦戦していました。

しかしカスタマーサクセスサイトの学習コンテンツはとっても親切でした。

『使い始めてみよう 1)MotionBoardでできること』
ここでは、
ダッシュボードの準備 ~ ボタンの配置
の概要を学びました。

続いて
『2)学習コンテンツ MotionBoard製品体験ツアー』
https://cs.academy.wingarc.com/course/c00003

ここでは基本操作を学びました。

MotionBoard製品体験ツアーに参加する
|MotionBoardとは <5分>
▼MotionBoardとは
(全体の流れを作成~利用、リレーションの絞り込み、分析・分析・明細…)

|基本操作編 <25分>
▼STEP 1 支店の売上を比較する縦棒チャートを作成する
(ボードの作成を最初からチャート配置まで)

▼STEP 2 詳細な売上値を把握するために、店舗別の集計表を作成する
(続いて細分化した店舗別と月の集計表を追加)

▼STEP 3 商品ごとに売上構成比を比較する円チャートを作成する
(続いて別の切り口のカテゴリ別の円チャートを追加)

▼STEP 4 チャートを連動させるリレーションを設定する
(支店から店舗へリレー、店舗と年月でカテゴリにリレー、特定の支店→その中の店舗の月→その月のカテゴリ内訳)

▼STEP 5 データ検索機能・Excelレポート出力機能をボードに追加する
(全体検索を設定し配置しボード内の全3つチャートに共通の年度指定ができる)
(Excel出力アクションで3チャートのExcel内出力位置を調整して配置)
(最後のボードの保存)

オプショナルツアーに参加する
|デザイン編 <30分>
▼STEP 1 縦棒チャートのデザインを調整する
(チャートの見出し、配置、ラベルなどで見栄え良く ※そのままテクとなる)

学ぶことが苦手な私であっても機会あるごとにこの動画を視聴。
筋トレ感覚で何回も視聴。

こんな感じで学び現状では何とか
…DS作成、読込設定、チャート配置
 DS作成、読込設定、明細表配置
 全体検索
 検索ボックス配置…
で簡単なボードですが作成することが出来るようになりました。

学習コンテンツについてはnest主催のMotionBoard初心者
セミナーで紹介いただき、
読込設定はデータつなぐWGで学ぶことが出来ました。

簡単な内容ではありますが一連の作成が出来るようになったことはチョットした自信になったと思います。
ここから意欲を持ってスキルアップのためにJumpしたいと思います。

【新たな出会いと自分らしいオチSeason2】

昨年nestメンバーとなりいろいろなセミナーに参加させていただき異業種のメンバーと意見交換する機会が持てました。
先日参加したボードシェア会では技術はもとよりどのようなKPIを視覚的に展開する事例も拝見させていただきました。
ありがとうございました。
さらには自社への展開のため同業他社含めいろいろな事例を参考にしたかった私にとってこんな身近にその機会があったことに嬉しく思い
今後も技術、展開の両面で意見交換できる場に参加したいと思いました。

また、具体的な利用はありませんがData-Jigについて知る機会がありました。
治具~Jigとの意味合いから生産ラインでの情報収集と活用の色が濃いですが、私にとっては営業現場等での早期の情報収集で効果が期待できると思い大変興味を持ちました。
そんなData-Jigに期待を抱きすぎてMotionBoard6.3から6.4へのアップを11月に強行。
昨年の悪夢を思い出すも今回はブラウザのみで利用現場は限られており関係者のみに入れ替えの案内を行い実行しました。
しかしアップ後に業務で利用しているバッチ処理でエラーが連発。
MBに連携したパスは6.3だったのが原因でした。
その日は午後からサッカーACL観戦のため休暇を取っており午前中リミットで応急処置を行いましたが、
午後には国立競技場への移動中に都内の喫茶店で状況確認する始末…
ある意味持っているなと感じました。
(サッカーは良い結果になり良かったです)

Data-Jigは無事利用できるようになりましたので今後しっかり学んで活用していきたいと思います。

さいごに

日本を代表する彫刻家の舟越保武氏の記事を紹介します。
~氏が師事した近所の墓石店の親方と大理石の直彫り始め作業が終わった時
 自分の鑿は赤錆が出ているのに親方の鑿は底光りが美しい
 氏は親方に理由を尋ねると一言「使ってりゃあ錆びねぇよ」
 技も心も使い続けている限り錆びることはない~

どんなに時間が経過しても進み続ければ錆びることはない
遅い時期にMBに出会いなかなか身につくことに苦戦するも
進み続けることによって身につくと感じました。

また、MBの技術以外の出来事になりますが、

nestをきっかけに知ったサクラオB&Dさんの戸河内ウイスキーは
7月に20歳を迎えた次男を祝うハイボールとして活躍し
ヒゲダンの曲「TATTOO」には、nestの登壇や諸々の活動へ
飛び込むための勇気をもらいました。

新たな発見があり新たな技術向上がある。
来年もnestのメンバーとして飛躍へのJumpで挑戦します。

長文で失礼しました。

冒頭のJumpBugとは

40年ほど前に駄菓子屋のアーケードゲームで一世風靡した
コミカルなワーゲンのアクションシューティングゲームの事です。
とにかく止まらない。楽しい。ギャグ満載…
Data-Jigの字体から思い出しました。
同時に楽しむ事。そして飛躍する事を再認識した次第です…


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