自分の言葉の育て方~芯の強い人になるために~
こんにちは。セーラー服男子のなんでも相談屋さん、たくみです。
この記事を開いてくださり、ありがとうございます!
恋愛相談、就活のお手伝い、家族との悩み、などいろいろなご相談をお受けしています。お気軽にtwitterの方からお知らせください。
前回、自分の意見の持ち方、というテーマでお話をさせて頂きました。
なかなか自分の今の考えを決めてしまうのは難しいというお声もあります。
その前の選択の仕方、というところからも練り上げていますが
それができる人は、どんどん成功していっている筈ですものね。
とは言え、人生には山あり谷あるものです。
いつもいつでもうまくいくなんて保証はどこにもないわけです
(そりゃーそうじゃー)。
あ、懐かしい歌ですね。
"考え"の根底にあるものは何でしょうか?
それは、これまでの自分が幸せだと感じてきた経験、
体験、それらを通じて得た感情、
トータルの幸福度に応じて
考えの判断基準が決まっています。
小学校でいじめられた経験をしたことがある人なら
学校の校舎を見ただけでも
ネガティブな感情が浮かんでくることでしょう。
楽しい思い出が多かった人には
懐かしい思い出の聖地に映るかもしれません。
嬉しかった経験とはもっと掘り下げると
共有できた感情や体験
そういったところまで落ちてきます。
言葉は、誰かに自分の気持ちや経験を
伝えるためにあるものです。
つまり共有のツール。
共有している思いが他人と多いほど
幸福の度合いも変わってくるのです。
動物にこは、感情の共有は言葉で行うことは出来ません。
人間は言葉を使うことでそれを共有し、交友できます。
つまり、自分の言葉を育てた人ほど、
言葉としての共有がよくできるようになり
より幸せな方に向かっていけるのです。
自分の生き方そのものを
”私はこう生きるんだ”
と言葉に出来ている程、その人の思いは言葉で
共有されやすくなり、伝わっていくのです。
そして、自分自身にも言い聞かせることで
自分の行動を変えていくこともできるのです。
しかし、それを
"あいつはプライドが高い"
と見てしまう人も居るかもしれません。
全ての人に好かれることはまず不可能です。
その上での自分が持つべき
"良いプライド"
とはどのようなものなのかを見ていきます。
・自分の言葉で生き方を表現できる人
これを達成できたとして、日々の行動はどう変わるでしょうか?
自分がこうする人間だ、で判断ができ
そうなるために今の自分と
理想の自分の間のギャップをうめるために
あれこれと行動するjことができるはずです。
そしてそういう人は多くの場合
"芯が強い人"に見られるわけです。
行動と、思想と、なりたい姿が
一致しているからですね。
そうなってきたときに、人間は弱い生き物ですから
流されそうになるプライドを持つことがあります。
例えば、見下しもそのよくないプライドの一つです。
紙一重なのです、よいプライドと
よくないプライドの境目は。。
これはよく肝に銘じておいてください。
そして、異なる考えや思想に対する
見下し、否定すること。
それも結局、そうすることで無理やりに
自我プライドを高めようとしているのです。
これは脳の本能的なメカニズムでもあるので
逆らうのは実はなかなかに難しい。
ある意味ドラッグなのです。
慈悲の心を持って
見下すのではなく
受け入れること、認めること。
そして自分は自分の言葉を強く持つこと。
人間は誘惑に負けそうになります。
そういったとき、自分の肩書に
自分のプライドが服従してしまう時もあります。
あいつは高卒、俺は大卒、
とても細かいところまで指摘をいれないと気が済まない上司
肩書が、自分のコンプレックスに負けてしまった時
正しい判断をできなくなった人間は
自分の弱い心に閉じこもってしまうのです。
しかし、自分の言葉を強く持っている人は
行動で示し
手を差し伸べ
共感することで
自分と他人に感情を共有し
より幸せに、
より強固な自分になっていけるのです。
決してプライドに負けないで下さい。
あなたを強く、幸せにするのは
あなた自身の言葉なのです。
自分の言葉をまだうまく見つけられない
という方は
たくみさんまで
そっと相談してくださいね。
この記事が参加している募集
よろしければ、サポートをお願いします!みなさまによりよい情報をお届けできるように、頑張りたいと思います!あ、あと衣装代になったりもします。