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何が必要なのかわかってから情報を得ることが大事


「誰から情報を得るか」これは、非常に大事なポイントです。今回は、情報を発信する人が非常に増えている中で「情報を選ぶ選択肢は、自分にある」ということについて、お伝えしたいと思います。

情報は、自分で選ぶもの

あらゆる人が情報を発信している中で、「今の自分にとって最も必要な情報は、どこから得られるのか」 を知ることはとても大事です。

 インフルエンサーや有名人の情報は多くの人が信用したり、参考にしたりするように、得るものがたくさんあります。しかし、今のあなたにとって価値のある情報かどうかは、自分で選ばなければいけません。


必要な情報を見分けるために、「自分らしさ」を見つける

 すでに何者かになっている人が発信する情報は、その人の人生経験を基にしているケースが多いです。
 
過去に起きた大変なことや大きな挑戦をくぐり抜けた先に今がある人が多く、そこから得られた知見や今考えていることを発信しているので、聞いているあなたにとって適切な情報ではないかもしれません。
 
だからこそ、まずは
 
・自分はどうしたいのか?
・自分が取り組むべきことは何か?
・何が自分にとって価値のある情報なのか?
 
を考える必要があります。
 
このために一番大事なことは「自分らしさ」を見つけることです。この「自分らしさ」が見つかっていない状況で様々な情報を得てしまうと、混乱します。
 
どれも言っていることは正しいです。しかし、「果たして、今のあなたにとって大事な情報か」は見極める必要があります。まずは、「自分にとって何が大切なのか」を決めましょう。 


得たい情報を決めるのは、自分次第

情報は誰かに与えてもらうものではありません。全て自分で選んでいます。
だからこそ、耳障りのいい情報を集めることもできるし、自分にとって耳の痛い話を聞くこともできます。どちらが良くて、どちらが悪いということではありません。

とても大変で辛い思いをしている時に厳しく言われたら、心がポキっと折れてしまうかもしれない。逆に、今の自分はもっとチャレンジできるのに、生ぬるい情報に浸かったことで成長が止まってしまうかもしれない。

これを決めるのも、自分です。

 誰かの言うことを聞くのではなく、 「今の自分にとって何が必要なのか」「
どんな情報を得たいと思っているのか」という観点で、情報を取捨選択してください。
 

他責より、自分で決めよう

「〇〇さんがこう言っていたから、こうした」と考えるのはやめましょう。「〇〇さんがこう言っていたから、自分はこの道を選んだ」というのが正しいスタンスです。

 周りから何を言われたとしても、自分自身が心の底から「これだ!」と思い、その道を選べるなら、私はそのことを実践してみた方が良いと思います。

実践した結果、上手くいったこと、上手くいかなかったことはあるかもしれません。同時にいろいろな気づきも得られると思います。これは全てチャレンジしたからこそ得られた結果です。

「やらずに後悔するくらいなら、やった後悔の方がいい」私はそう思います。まずは、実践してみることを皆さんにおすすめします。
 


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