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「マンスリーファンディング」とは何ぞや?

最近市民権を得てきたクラウドファンディング。僕が以前、クラファンをやっている時も「クラウドファンディングをやっています!」と声をかけても「そうですか!頑張ってね!」と返してくれる人がほとんどでした。

何が言いたいかというと、認識としてそれくらいもうクラファンは世の中に浸透しつつあります。僕たちみたいに、団体正式職員日本に一人、現地にスタッフ2人、みたいな団体というよりかは「チーム」みたいな人たちにもチャンスを掴める世の中になりつつあるということです。素晴らしいですね。

ですが、今僕たちがやっている「マンスリーファンディング」。

これは何ぞや?と思われた方も多いのでは。なんとなくクラファンっぽい気もするし、でもマンスリーだから…ん?

みたいになりますよね。わかります。

一言で言うと、これはサブスク型のクラウドファンディングです。

もっと言うと、月額寄付者の方に協力していただくためのキャンペーンになります

例えば、私たちのページから500円寄付のプランを選択すると、毎月500円が口座から引かれるので、500*12で6000円が団体に寄付されます。ちなみに、このサブスクはNetflixと同じようにいつでも好きに止めることができます。

NGOとかNPOは多くの場合、運営資金を事業で稼ぎ出しているわけではなく、その多くを寄付に頼っています。うちもそうですが、ほぼ100%運転資金が寄付です。

なので、継続的に活動を行っていくためには継続的に寄付をしていただける方々の協力が不可欠です。事業始めるたびに単発で何度もクラウドファンディングをやるのは手間とコストがかかるし、何度もやっていると既存の関心を持っている方々の関心が薄れていきます。なので、活動の持続性を担保するためには月ベースで寄付していただける方が必要不可欠なのです。

そして月ベースで寄付をいただくということは、毎月寄付者の方々から文字通りお金をいただくということ。正直、責任重大です。

ですが、活動を続けていくためには絶対に避けては通れない行程です。もう、僕は決めたのです。何があっても続けていく、と。

正直、今はまだ目に見える有効な成果も出せないし、情けない失敗もしてしまうかもしれません。ただ、決して諦めないことだけはここに誓います。そして、皆さんからいただいた寄付を、いつか現地で大きなインパクトを出すために使わせていただくことも。

「マンスリーファンディング」という聞き慣れない言葉に身構えてしまう方もいるかもしれませんが、結論他のクラウドファンディングと大きく違う点はありません。あるとしたら、月ベースでお金が引かれることくらいでしょうか。(いつでもやめられます)

もし、マンスリーファンディングに関する疑問もなくなり、私たちの活動に共感していただけるようであれば、ぜひ下記ページから応援をよろしくお願いします!

https://syncable.biz/campaign/1539/


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