京都に雪が降った日
自己紹介
初めまして、京都で大学生をしながら写真を撮っています、takumiです。今シーズンの京都は半端じゃないほど雪が降りました。この記事はその度に夜を徹して写真を撮り続けた記録です。ブログを書くのは初めてなので文が下手なのはご勘弁。
12月17、18日
まず最初は嵐山の渡月橋から。
京都の冬を彩る、京都花灯路イベント(嵐山)が今年で終わってしまうと聞き、京都3年目にしてようやく訪れました。
桂川で撮影していると写真奥の方の天気が怪しくなり、次第に渡月橋で叫び声が聞えてきました。何が起こったのかと顔をあげると、上流側から雪の壁が迫ってきていました。心の中でかるくガッツポーズしたあと、急いで設定を変更しフラッシュを焚いて撮影。貴重な一瞬を撮影できた喜びは大きかったです。
嵐山から自転車で帰宅した後、ハイテンションになった僕はとりあえず一番近い写真スポット兼大学の京都大学に向かいました。某寮生がテントを立てていたのには驚きましたが京大らしい写真ができたのではと思います。 次に向かったのは八坂神社。この日はまだ工事?が始まっていなかったのか提灯がすべて灯り非常に美しかったです。 貴船行く行く詐欺をした後輩、すまん。
12月27日
この日は夜から大雪になると予報があったのでどこに行くか迷った結果、定番中の定番清水寺に行くことにしました。我ながら美しい写真だと思います。(撮影者の技量ではない、ロケーションが良すぎる)
清水寺の撮影を終え、様式美として八坂の塔へ。偶然撮影を終えたお兄さんが路のど真ん中を歩いてくれたので激写。バランスの良い写真です。2枚目は産寧坂の有名なしだれ桜。前景を無理矢理作ったのですが個人的に大好きな写真です。
3枚目はその辺の南天の写真。雪が降るだけで特別感がでます。
そのまま眠い目をこすって銀閣寺へ。特に書くことはないです。いぶし銀。
1月14日
年が明け14日。この日も豪雪だと予報が入り早めに仮眠を取りました。
しかし寝られません。雪が降るとカメラ勢は頭がバカになるみたいです。深夜にもかかわらず京都に狂ったカメラマンが大量に生息していました。
蹴上げでの撮影を終え、嵐山へ。控えめに言って最高だった。
あんまり行く気が無かったのですが、一回は行っておこうと思い、参詣。なかなかの人混みでした。
1月21日
寝られずにツイッターをみていると京都の写真家が続々と出撃しているのを知り、急いで支度しました。
狙ったのは東寺。リフレクションで有名ですがレーザービームと絡めた写真が好きすぎてテンション爆上げで撮影。
東寺の行き来でスニーカーがびしょびしょになりとりあえず帰宅。それでも京都の雪はやむ気配もなく撮影に行かねば!と奮い立たせ再出発。取り合えず近くの鴨川へ行きました。
鴨川で撮影を終え、思い付きで伏見稲荷へ。京都でも南の方の伏見でここまで積もっているのは見たことがなかったです。一緒に撮影していたお兄さんと喜びを分かち合いました。
伏見でほくほくしていた僕。その足で東福寺に向かいました。たいした写真は撮れませんでした…
伏見で望遠に付け替えたのがだめだったのか、東福寺でレンズの内側が曇っていることがわかり、帰りのバスの中で頭をかかえました。午後から圓光寺に行こうとしていたのですが、カメラが壊れたら元も子もないので泣く泣く就寝。
後は醍醐寺、宝厳寺、嵐山祐斎亭、貴船(ライトアップ)奈良公園、美山かやぶきの里、保津川、圓光寺、狸谷山、六角堂、禅林寺、南禅寺、あだしの念仏寺あたりに行きたいです。もう一回ふらないかなぁ。
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