家づくりと家具
こんにちは。
建築コンサルタントのtakumiです。
最近の住宅で、完成後の施主さんからよく聞くことがあります。
「既製品の造り付け家具って、なんだかいまいち」
そうなんですよね。
なんだか、味気ない。
正直言うと、金額の割に、ちゃっちい。。。
(特にハウスメーカーの既製品は、、、)
可動棚なんて典型的ですが、(当たり前ですが、)ちゃっちい。
間取り診断でも、収納の配置やボリュームはきちんとチェックしますが、
僕の場合、「家具を置けるスペース」が確保できていれば、お好きな家具を設置するのもよし、という考えです。
リビングとか、あとは寝室もそうですよね。
それと、これも最近の主流ですが、家具をほとんど置かず、物が表に出ていない、生活感の無い空間が好まれています。
ほんとに、スッキリ何も無い。
なので、収納もウォークインタイプが多く、必要なものは収納の部屋に取りに入る、という感覚です。
まぁ、それは好みの問題で、どういうインテリアが好みなのか、落ち着くのかは人それぞれです。
ただ、やっぱり味気ないなぁって。
僕は木が好きなので、程よく無垢材がある方が落ち着きます。
LDKでも、リビングセットとダイニングセットだけというのもスッキリして良いのかもしれませんが、
チェストを置いて植物を飾ったり、小さな本棚を置いたりと、ちょっとした変化が落ち着いて、しっくりくるように思います。
家を建てる時には、「スッキリ」と何も無い部屋とするのも良いですが、後々、好きな家具を置けるような計画をしておくのも楽しいものです。
できあがった住まいに合う家具を探すのも楽しいですし、
今あるお気に入りの家具に合わせた部屋のインテリアとするのもアリ。
家づくりに、家具の計画を入れると、さらに楽しくなるものです。
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