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入社前に感じたスマレジアプリの魅力


本日は表題の件、入社前に感じたスマレジアプリの魅力について紹介します。

私の場合は、DiDiフード時代の先輩にあたる徳平さんのリファラルで入社したので、入社前にスマレジの会社のことやサービスのことを詳しく聞くことができました。
それを聞いていく中で、DiDiフード時代に感じていた飲食店の大きな課題をスマレジアプリを通して解決できるのではないか、と思いました。

Ⅰ フードデリバリーアプリで得た教訓

私は前職でDiDiフードの導入を提案する新規開拓の営業マンをしつつ、ローカルチェーン店のカスタマーサクセスをしていました。
カスタマーサクセスで、何をやっていたかというと、デリバリーでの売上を伸ばしていくために メニューの見せ方やメニューの構成の提案をすることでした。
意外と売上を伸ばすことは難しくなくて、月に3件しかオーダーが入ってなかったお店を メニュー改善によって、月に300件オーダーが入るまで成長させたこともあります。

では、なぜ簡単にオーダー数を改善できたのでしょうか??

それは毎月データを見て、ABテストのような形でどのメニュー構成が一番良いのか試して、ベストなメニュー構成をつくりあげたからです。
そして何よりもメニュー改善を提案する私自身がデリバリーで売れるお店、売れるメニューの実例のデータを大量に持っていたので、他店の成功例を参考に改善案をつくることで簡単に売上を伸ばすことができたのです。
(おそらく今でも個人商店のUber売上を2割以上伸ばすことは簡単にできると思います。)

すなわちデータさえあれば、的を射た対策は打てる
そもそもの課題を見誤ることはない。データは正直である
そのことをDiDiフード時代に学びました。

Ⅱ 京都の繁盛店の戦略がすごい

DiDiフード時代に デリバリー繁盛店で面白い店がありました。
それは京都のローストビーフ丼のお店なのですが、なんとDiDiフードの大阪エリアで一番売れていたローストビーフ店とメニュー名も値段も丸パクリしたのです。

成功事例を見て、真似をする。
確かに大阪の梅田で成功した事例を京都の河原町で行えば、上手くいくでしょう。成功の近道は模倣ということを感じた出来事でした。

ちなみにフードデリバリーで繁盛した店のメニュー構成をパクる人は多かったです。成功事例やデータに基づいて、施策を打てば大外れすることはないので当たり前のことかもしれませんが。。。

Ⅲ 飲食店がデータ活用したらどうなるのか

同じく京都の別のお店の話ですが、大手外食チェーンから独立された方が京都の河原町で中華料理店を立ち上げ、デリバリー月商が80万円、イートインも毎日行列ができるようなお店を運営していました。その人は 今まで飲食店の方と関わってきた中で一番データ収集に熱心で、ファクトベースの施策を常に打っていました

その人が具体的に行っていたこととしては、
SNSやLINE連携やデリバリーなどから徹底的に数字を拾い、分析して、次の施策を打つ。本来飲食店は正確なデータをつかむのは難しく、肌感で判断されてる方も多い中、本当にファクトベースでロジカルに仕事をしていた。

私はこの方に出会った頃から、飲食店の方が正確にデータ活用できるようになれば、もっと効率的な店舗運営ができるんだろうな、と漠然と思っていました。

そのような経緯があり、飲食店を含む店舗ビジネスを行う事業者に対して、データ活用を促進できるサービスってめっちゃ面白いんじゃない?という印象をスマレジに対して抱き、入社を決めました。

私は入社前にスマレジのサービスを調べて尽くしてみて、
ただのレジアプリではなく、データ経営を支援するツールだと思いました。

Ⅳ 告知「データ経営の威力」

最後はセミナー告知です。
9月14日にスマレジ大阪ショールームにて上記のセミナーを行います。

来客予想や店舗分析できるツール開発している EBILAB(エビラボ) さん

2023年に創業100年を迎える愛媛県で飲食店5店舗、オンラインショップも経営されている株式会社マルブンさんもご登壇いただけます。

参加費は無料です。ただし、事前予約が必要なので先ほどのリンクより「チケットを申し込む」から、お申し込み下さい。開催場所はスマレジ本社(大阪・本町)になります。

5日後のセミナーですが、まだ空きがあるみたいです!
あっという間に上限に達するかもしれないので、お早めにお申し込みをすることをオススメします!

本日は以上です。

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